【初心者向け】ノベルティグッズとは？意味・種類・選び方・作り方まで徹底解説

ノベルティグッズとは、企業や団体が販促・認知拡大を目的として配布するオリジナルグッズのことです。
展示会・キャンペーン・来店特典・採用イベントなどで配布され、
ロゴや社名を印刷することで企業の認知度向上やブランディングに役立つ販促ツールとして活用されています。

特に展示会・採用活動・キャンペーンなど、法人向けの販促シーンで多く活用されています。

「ノベルティグッズとは何かを知りたい」
「法人向けにどんなノベルティを作ればいいのかわからない」
「制作の流れや注意点をまとめて知りたい」

この記事では、ノベルティグッズの意味・種類・選び方・作り方の流れまでを、
初めて担当される方にもわかりやすく解説しています。

ノベルティグッズとは？意味と目的をわかりやすく解説

ノベルティグッズとは、企業や店舗が宣伝を目的として無料で配布するアイテムのことです。
ロゴや社名を印刷して配布することで、自然に企業の認知度向上につながります。

代表的なノベルティには、次のようなアイテムがあります。

・文房具（ボールペン、付箋、ペンケースなど）

・日用品（ボトル、タンブラー、タオルなど）

・スマホ・PC関連（充電器、スマホクリーナーなど）

・ファッション雑貨（Tシャツ、トートバッグ、エコバッグなど）

・防災・衛生アイテム（ライト、ウェットティッシュ、保存食など）

・季節アイテム（うちわ、ハンディファンなど）

販促品やプレミアム商品との違い

ノベルティと混同されやすいものに、販促品やプレミアム商品があります。

まず販促品は、ノベルティと同じく無料配布されますが「購買や来店を促すため」のアイテムです。
街中で配られているポケットティッシュは代表的な例です。

次にプレミアム商品は、商品・サービスを購入した方への特典として渡すアイテムです。こちらは購入者限定で配布されます。

これらは来店や購入など条件付きで渡すもののため、景品表示法により金額の上限が定められています。

・取引価格が1,000円未満：上限200円

・取引価格が1,000円以上：取引額の20％まで

▶ 詳しく知りたい方は、景品表示法のポイントをまとめた解説記事をご覧ください。
景品表示法の詳しい解説を見る

最近では、推し活イベントやキャンペーン用ノベルティとして、アクリルスタンド（アクスタ）を制作するケースも増えています。
アクスタをおしゃれに飾りたい方は、アクスタの飾り方完全ガイドもぜひ参考にしてみてください。

ノベルティグッズを制作する目的

ノベルティ制作には、主に次の2つの目的があります。

・自社や個人の認知度向上

・見込み顧客の獲得

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自社や個人の認知度向上

日常的に使うグッズにロゴや社名が入っていると、自然と目に触れる回数が増え、認知度向上につながります。 ボールペンやマグカップなど「普段使いしやすいアイテム」が特に効果的です。

見込み顧客の獲得

展示会やセミナーなどのイベントでノベルティを配布すると、名刺代わりにもなり、新しい見込み顧客との接点づくりに役立ちます。
ノベルティは、企業側が必要とする情報を得るきっかけにもなる重要なツールです。

ノベルティグッズの選び方

どのノベルティを選べばよいか迷ったときは、以下のポイントを参考にしてみてください。

・顧客ターゲットに合わせる

・トレンド（流行）に合わせる

・実用的かどうか

・配布のしやすさ

・自社の事業内容

ここからは、各ポイントを詳しく解説します。

顧客ターゲットに合わせて選ぶ

ターゲットによって最適なノベルティは大きく異なります。
若い男性が多いならスマホ関連グッズ、子ども向けならキャラクター雑貨など、ターゲットに合ったアイテムが効果的です。

トレンド（流行）に合わせて選ぶ

時代や社会状況によって人気のノベルティは変わります。
近年では衛生用品やエコアイテムなど、時代のニーズに合ったアイテムが好まれています。

実用的なものを選ぶ

実用性の高いアイテムは、使用頻度が高いため喜ばれやすく、結果的に認知効果も大きくなります。消耗品も配布しやすい人気アイテムです。

配布のしやすさで選ぶ

大量に配布する場面では、軽くて持ち運びやすいアイテムが便利です。
缶バッジや付箋、ボールペンなどは特に配りやすい定番ノベルティです。

自社の事業内容で選ぶ

自社のサービス内容と関連するアイテムを選ぶと、より自然に企業理解を促せます。
学習塾なら文房具、防災関連ならライトやポーチなどが相性の良いアイテムです。

ノベルティグッズの種類｜定番から人気アイテムまで

ノベルティと一口に言っても、その種類は非常に幅広く、目的やターゲットによって最適なアイテムは変わります。
ここでは、企業で特に人気の高いノベルティの種類をカテゴリー別に紹介します。

文具系ノベルティ

企業・学校・公共機関など、あらゆるシーンで活躍する定番カテゴリーです。

• ボールペン・シャープペン
• 付箋・メモ帳
• ノート・バインダー

文具は「誰にでも使える」という普遍性があり、イベント・説明会・営業シーンで非常に人気です。
→ 文具ノベルティ一覧はこちら

エコ・バッグ系ノベルティ

近年もっとも需要が伸びているのがエコバッグやトートバッグ。印刷範囲が広いため、ブランドイメージを伝えやすいのが特徴です。

• トートバッグ
• 折りたたみエコバッグ
• 不織布バッグ

展示会・商業施設・ショップ来店特典で定番。
→ バッグ系ノベルティ一覧はこちら

デジタル・ガジェット系ノベルティ

IT企業やBtoBの展示会で特に人気。実用性が高く、長く使ってもらえるため広告効果が高いカテゴリーです。

• モバイルバッテリー
• スマホクリーナー
• フォンタブ・ストラップ

→ スマホ関連ノベルティ一覧はこちら

季節アイテム

季節イベント・キャンペーンと相性が良く、受け取った方の満足度も高いノベルティです。

• 夏：うちわ、ハンディファン、冷感タオル

→ 夏おすすめノベルティ一覧はこちら

• 冬：カイロ、ブランケット、マスク

→ 冬おすすめノベルティ一覧はこちら

SDGsノベルティ

企業の環境配慮をわかりやすく伝えられるため、官公庁・自治体・大手企業でニーズが拡大中です。

• 再生PETアイテム
• 竹素材（バンブー）製グッズ
• 紙製エコ文具

→ SDGsノベルティ一覧を見る

失敗しないノベルティ制作会社の選び方

ノベルティ制作は業者選びによって品質・納期・コストが大きく変わります。
ここでは、初めての担当者でも迷わない「制作会社を選ぶポイント」を紹介します。

対応アイテムの数が豊富か

扱っている商品数が多いほど、目的やターゲットに合わせた最適なアイテムを選びやすくなります。
特に、印刷方法・サイズ・素材など細かい比較ができるかは重要です。

小ロット・短納期に対応しているか

イベント直前の追加発注や、まずは試しに少量だけ作りたい場合など、柔軟に対応できる制作会社は安心です。

名入れデザインのサポート体制

「初めてでデータ作成に自信がない…」という方でも、サンプル提出・デザインチェックが丁寧な会社なら失敗を防げます。

料金体系がわかりやすいか

見積もり内容が不透明な会社は、追加費用が発生しがちです。
商品代・印刷代・送料・オプションの有無など、明確に提示してくれる会社を選びましょう。

オリジナルグッズの春夏秋冬では、6,000点以上の豊富な商品ラインナップと、安心のサポート体制でノベルティづくりをサポートしています。

ノベルティグッズの制作方法

オリジナルグッズの春夏秋冬では、ノベルティ制作を次の流れで進めています。

1. 注文依頼（お客様）
2. 見積書・請求書の発行（当社）
3. ご入金（お客様）
4. データ入稿（お客様）
5. デザイン確認（当社）
6. 校正原稿の送付（当社）
7. 校了（お客様）
8. 印刷・製造完了後、納品

印刷なしの場合はデータ入稿が不要で、入金確認後すぐに出荷できます。量産前にはサンプル確認も可能です。

「まずは相談してみたい」という段階でもOK！
専任担当者がサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。

「ノベルティグッズの相談はこちら」

ノベルティグッズのよくある質問

Q. ノベルティグッズとは何ですか？

ノベルティグッズとは、企業やお店が自社のことを知ってもらうために配布するオリジナルグッズのことです。 展示会やキャンペーン、来店特典など、さまざまな場面で活用されています。

Q. ノベルティとは何ですか？

「ノベルティ」とは、企業やお店の名前やロゴを入れて配布する販促用のオリジナルグッズのことを指します。 受け取った方の記憶に残りやすく、自然に認知度アップにつながるのが特徴です。

Q. ノベルティグッズを配布する目的は何ですか？

会社やお店の存在を知ってもらうこと、サービスの印象を良くすること、新しいお客様とのきっかけづくりなどが主な目的です。 営業ツールとしてだけでなく、ちょっとした「ごあいさつ代わり」としても使われています。

Q. ノベルティグッズにはどんな種類がありますか？

ボールペンや付箋などの文房具、トートバッグやエコバッグ、スマホ関連グッズ、季節のアイテムなど、用途に合わせてさまざまな種類があります。 配布するシーンやターゲットに合わせて選ぶのがポイントです。

Q. ノベルティグッズは個人でも注文できますか？

当店は法人様向けのノベルティ制作を中心にご対応しておりますが、内容によっては個人のお客様からのご相談にも対応可能です。 イベント用の記念品や同人イベント、推し活グッズなどでのご利用をご検討の場合も、まずはお気軽にご相談ください。

Q. ノベルティはどれくらいの予算で作れますか？

シンプルなボールペンや付箋なら1個100円以下、バッグやボトルなどは200〜600円台が一般的です。印刷方法や数量によっても変わるため、まずは見積りをご依頼ください。

Q. 納期はどれくらいですか？

名入れなしなら即日〜3日程度、名入れありの場合は2週間～3週間が目安です。お急ぎ案件も対応可能な場合があります。

Q. 小ロットでも対応できますか？

商品によっては30個〜の小ロットから注文可能です。「まずは試してみたい」という企業様にもおすすめです。

Q. 人気のノベルティはどれですか？

年間を通して人気なのは「ボールペン・エコバッグ・スマホグッズ・SDGs関連グッズ」の4種です。企業の展示会や採用イベントでも定番です。

Q. サンプルは確認できますか？

量産前にサンプルのご用意が可能な商品も多く、安心してご発注いただけます。

ノベルティグッズの制作なら【オリジナルグッズの春夏秋冬】にお任せ

この記事では、ノベルティグッズの基本知識から制作の流れまでご紹介しました。

ノベルティは、企業の魅力を知ってもらうきっかけとなる大切なアイテムです。ターゲットやトレンド、実用性などをふまえて選ぶことで、より高い効果が期待できます。

オリジナルグッズの春夏秋冬では、厳選した6,000点以上のノベルティアイテムを取り扱っています。目的に合った最適なグッズをご提案できますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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