周年記念にはオリジナルノベルティを!制作する効果やポイントも解説

企業や店舗・商品が周年を迎える際、イベントやキャンペーンを実施を検討することも多いでしょう。周年キャンペーンの一環として、オリジナルノベルティを配布するのがおすすめです。ノベルティは販促物というイメージが強いですが、周年イベントでも嬉しい効果を期待できます。

当記事では、周年記念でオリジナルノベルティを配布するメリットと、ノベルティを選ぶポイントについて解説します。周年を機に、顧客に感謝の気持ちを伝えたいと思っている担当者の方はぜひ参考にしてください。

 

1.周年の記念品にノベルティを制作したほうがよい?

周年記念とは、1周年・5周年・10周年のように、企業の創業・設立から数えて節目となる年を迎えたことを祝う記念日です。

近年では、周年記念は単なる企業内での記念日ではなく、顧客や取引先企業などの社外向け事業戦略の1つとして捉えられています。具体的には、周年記念イベントやキャンペーンを行ったり、創立記念品としてノベルティを配布したりすることが多い傾向です。

周年記念としてノベルティを制作すると、さまざまなメリットがあります。ここでは、ノベルティ制作により期待できる3つの効果について解説します。

 

1-1.感謝の気持ちを伝えられる

周年記念という節目のノベルティ配布実施により、顧客が企業の記念日を身近に感じることができます。

ノベルティなどのプレゼントは、目に見える形で相手への思いや誠意を表せます。ノベルティを配布すると、感謝の気持ちがダイレクトに伝わり、「顧客に寄り添う企業」という印象も与えられるでしょう。

また、自社のターゲット層に喜ばれるノベルティ製品を選択すると、顧客満足度アップにもつながります。

 

1-2.PRにつながる

周年記念ノベルティとして毎日使う雑貨や文房具、便利グッズなどを配布すれば、ノベルティを使うたびに自社企業について思い出してもらうことが可能です。周年記念品はノベルティの中でも特別感があるため手に取る人の印象に残りやすく、より高いPR効果が得られるでしょう。

また、ノベルティのデザインとして企業名や周年記念ロゴを取り入れることで、ノベルティを受け取った顧客本人だけでなく、周囲の人にも企業のPRができます。

 

1-3.ブランディングにつながる

周年記念ノベルティの配布でブランディング効果を得るには、自社の特徴や定着させたいブランドイメージをノベルティデザインに落とし込むことが重要です。ノベルティ製品の開発に取り掛かる前に、企業の設立目的や周年記念までの歩み、顧客へ伝えたいメッセージなどを洗い出しましょう。

また、普段からトレンドに敏感な人ほど、周囲の人の持ち物に注目している傾向があります。企業名やロゴをデザインしたノベルティを不特定多数の人が使用していると、「人気があるメジャーなブランド」として認知されるようになるでしょう。

 

2.周年ノベルティを選ぶポイントは?

周年記念は、企業にとって大きな節目となる特別なイベントです。周年記念ノベルティは顧客に配布する記念品でもあるため、通常のノベルティとは違った「特別感」を意識して、慎重にアイテムを選ぶ必要があります。

ここでは、周年記念ノベルティを選ぶ際に押さえるべきポイントを2つ紹介します。

 

2-1.高級感があるものを選ぶ

周年記念ノベルティは、チープさを感じさせない高級感ある製品を選ぶことが重要です。しかし、ただ単価が高い高級商品を選択するだけでは、顧客に喜んでもらえるノベルティであるとは言えないでしょう。

プレミアムで価値のあるノベルティとは、ターゲットに寄り添った実用性の高い製品です。そのため、周年記念ノベルティを作成する際には、顧客理解を深めることが不可欠となります。

ノベルティを手に取るターゲットの年齢や性別、趣味などを具体的にイメージし、高級感と実用性を兼ね備えた製品を選びましょう。

 

2-2.自社らしさを取り入れる

周年記念ノベルティ作成の際は、採用する製品そのものやデザインで自社らしさをアピールしましょう。具体的には、自社商品に関連する製品をノベルティとして選択したり、企業名の名入れ印刷をしたりするのが有効です。

ノベルティとして自社のオリジナルグッズを開発するのが難しい場合は、既製品にオリジナルデザインを施すのがよいでしょう。さらに簡単に自社らしさを演出したいのであれば、企業名やロゴ入りにするだけでもオリジナリティを出すことが可能です。

企業名やロゴを印刷する場合は、ノベルティの高級感を損なわないよう、さりげないデザインを採用するのがおすすめです。

 

3.周年記念にぴったりのノベルティ

周年記念として配りやすいノベルティにはさまざまなアイテムがあります。定番ノベルティとして配布されることが多いグッズであっても、品質やデザインにこだわれば、周年記念にふさわしいノベルティになるでしょう。

ここでは、周年記念ノベルティグッズに向いているアイテムを5つ紹介するため、ぜひ参考にしてください。

 

3-1.タンブラー・ボトル

近年では環境に優しいエコ製品が人気を集めており、マイタンブラーやマイボトルを持ち歩く人が増えています。学生から会社員まで誰もが日常使いしやすく、タンブラー・ボトルをもらって「嬉しい」と感じる人は多いでしょう。

周年記念ノベルティとして特別感を出したい場合は、有名ブランドのタンブラー・ボトルを選ぶのがおすすめです。素材や機能性にこだわることで、多くの人に長く愛用してもらえます。

 

3-2.ボールペン

ボールペンなどの文房具は毎日使う人が多く、実用性の高い定番ノベルティの1つです。ブラックやシルバーを基調としたシンプルかつ高級感あるデザインを選べば、シーンを問わず使えるため重宝するでしょう。

一般的にノベルティのボールペンは、ボールペン本体に名入れされているケースが多い傾向です。しかし、ビジネスシーンでボールペンを使うことが多いサラリーマン世代をターゲットにする場合は、箱に箔押し印刷で名入れするのもおすすめとなります。

 

3-3.マグカップ

マグカップは年齢や性別を問わず多くの人が毎日使う製品であり、ノベルティとして配布しやすいのが特徴です。自宅で使用するのはもちろん、会社に自分専用のマグカップを置いているという人も少なくありません。

マグカップにはさまざまなデザイン・カラーがあるため、周年記念ノベルティとして配る際はチープさを感じさせない見た目の製品を選ぶのが重要です。可愛らしいポップなデザインも素敵ですが、高級感を演出するにはシンプルなデザインがおすすめです。

 

3-4.フォトフレーム

フォトフレームは、毎日目に入るよう玄関やリビング、デスクなどに飾られることが多い傾向です。ノベルティとして配布すれば、写真を眺めるたびに企業やブランドのことを思い出してもらえるでしょう。

フォトフレームには、ウッドやアクリル、レザーなどのさまざまな素材があるため、シンプルで落ち着いた印象のデザインを選ぶのがおすすめです。周年記念ノベルティとして特別感・高級感にこだわるのであれば、電波デジタル時計付きのフォトフレームを選ぶのもよいでしょう。

 

3-5.時計

周年記念のノベルティには、壁掛け時計や置き時計も向いています。通常のノベルティとして時計が配布されることは稀であるため、周年記念ならではの特別感を演出できます。

ノベルティとして配布される時計は、カレンダー付きのデジタル時計からおしゃれなLED時計、防水バスクロックまで、種類豊富であるのが特徴です。ターゲット層やブランドイメージに合わせ、最適なデザインを選びましょう。

 

まとめ

企業の節目となる周年記念には、顧客への感謝の気持ちをこめてノベルティを製作するのがおすすめです。自社のブランディングイメージに合ったノベルティを配ることで、宣伝効果も見込めます。周年記念にノベルティを作るなら、自社らしさを出しつつ高級感のあるデザインになるよう心がけましょう。

「オリジナルグッズの春夏秋冬」では、多種多様なノベルティを製作しています。高級感・特別感のあるオリジナルノベルティも製作できますので、周年ノベルティをご検討の方はぜひ一度お問い合わせください。

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