体育祭で使えるおすすめのグッズ8つ|アレンジのポイントも紹介

中学校・高校で行われる体育祭は、生徒たちが主体となって体育の授業の成果を競い合う行事です。体育祭当日に向けた競技や応援の練習はもちろん、おそろいの応援グッズを制作すればチームに一体感が生まれ、生徒のやる気も上がります。体育祭でオリジナルグッズの制作を考えている人の中には、グッズの種類やアレンジ方法が知りたい人もいるでしょう。

当記事では、体育祭で活用できる応援グッズの種類や、クオリティの高いグッズを制作するための方法を紹介します。おそろいのグッズを作成してチームの団結力をさらに高めたい人や、グッズ制作を業者に依頼するメリットが知りたい人はぜひ参考にしてください。

 

1. 体育祭におすすめのグッズを8つ紹介!アレンジのポイントも

体育祭は学校で実施される大きなイベントの1つです。体育祭で使用するグッズをおそろいにすると一体感が生まれ、生徒のやる気もアップして盛り上がるでしょう。クラスごとにオリジナリティのあるTシャツやタオル、鉢巻などを作成するのもおすすめです。

ここでは、体育祭におすすめのグッズと、アレンジのポイントを紹介します。

 

1-1. メガホン

メガホンは、応援の際に拡声器の役割を果たす、体育祭に欠かせないアイテムの1つです。体育祭用に既製品のメガホンをアレンジする場合は、キラキラモールや造花でデコレーションすると見た目も華やかになります。接着剤で貼り付けるだけで簡単に作成できるため、時間もかかりません。

メガホン本体を手作りする場合は、クリアファイルをメガホンの型にカットし、両面テープで貼り付けます。貼り付けた部分が隠れるようにシールなどでデコレーションするのがポイントです。

 

1-2. うちわ

うちわはアレンジが簡単で、オリジナリティも出しやすいグッズです。うちわデコレーション用のアイテムは豊富に市販されているため、体育祭用のデコレーショングッズを簡単に作成できます。

うちわデコレーションの定番は、キラキラモールをうちわの縁に沿って貼り付ける方法です。キラキラモールをおそろいの色にするだけで統一感も出ます。また、アプリで自分の写真をイラスト加工したものをうちわに貼るなどのアイデアもあります。

 

1-3. 小旗

小旗は、メガホンやうちわと比べて紙と棒さえあれば簡単に作れるため、比較的手間や時間がかからないグッズです。

ミニサイズの小旗を作成する場合は、「割りばし」と「旗部分に使用する用紙」を準備します。用紙にはチーム名やスローガン、イラストなどを印刷するほうが多いです。用紙全体にのりを塗って割りばしを中心に置き、用紙を半分に折りたたむように貼り合わせたら完成です。割りばしが危ない場合は、ストローでも代用できます。

大きめの旗を作成したい場合は、新聞紙を棒状に長く丸めたものを持ち手部分に使用するとよいでしょう。

 

1-4. ポンポン

ポンポンは体育祭でも定番のグッズであり、工夫次第でオリジナリティのあるポンポンが作成できます。1色だけでなく、ピンクやパープルなど2~3色のスズランテープを使用すると、カラフルになり見た目も華やかです。

また、チアリーダー風のポンポンを作成すれば、さらに目立つポンポンになります。チアガール風のポンポンの作り方は、メッキテープやセロハン素材のテープを、作りたいポンポンの大きさに合わせてカットします。テープの中心を結束バンドで締めたら、結束バンドの不要部分はカットしましょう。

1番上のテープをねじりながら開き、下のテープが反対になるように開いていきます。同じように繰り返し、半分まで作業したらポンポンの反対側から開きます。最後に形を整えたら完成です。

 

1-5. リストバンド

リストバンドは、身につけるだけで結束力や一体感が演出できるグッズです。汗を吸収し手首のサポーターとしての役割も果たすため、実用性も兼ね備えています。

体育祭で揃える場合は、クラス名やスローガン、名前などの刺繍を入れてオリジナルのデザインで作成するのがおすすめです。リストバンドは自作が難しいため業者に依頼するとよいでしょう。さまざまなカラーに対応している業者が多いため、テーマに合ったリストバンドが作成できます。

 

1-6. タオル

タオルには、「マフラータオル」「フェイスタオル」「スポーツタオル」の種類があります。マフラータオルはサイズも小さめで価格も手頃です。フェイスタオルは家庭でよく使用されるサイズで、実用性に優れています。スポーツタオルは、大きめサイズで文字などの印字したプリントをアピールできます。予算や生徒に合わせて大きさを選びましょう。

クラスのグッズとして制作する場合は、全員の名前を印字したり、体育祭の日にちを印字したりするのがおすすめです。クラスの一致団結をアピールできるだけでなく、体育祭が終了した後も形に残るため、思い出の品にもなります。

 

1-7. Tシャツ

Tシャツは、デザインの自由度が高く、自分たちのオリジナリティを最大限に出せるグッズです。自由度が高いメリットがある半面、デザインを決めるまでに時間がかかることが考えられます。Tシャツを制作する場合は、余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

Tシャツを作成するコツは、デザインのテイストを最初に決定することです。「かわいい」「かっこいい」「スポーツ風」などテイストを決めておくと、カラーや文字、イラストがスムーズに決まります。

また、Tシャツの生地は季節に合わせたものを選択すると、体育祭当日も快適に過ごせるでしょう。

 

1-8. 鉢巻

体育祭のアイテムと言えば、鉢巻を思い浮かべる人も多いでしょう。オリジナルカラーの鉢巻や「必勝」などの文字入りの鉢巻は、クラスの一体感が生まれるアイテムです。

鉢巻は、さまざまな巻き方ができるため、クラスやチームで巻き方をおそろいにするのもよいでしょう。女子には「猫耳巻き」「リボン巻き」「カチューシャ巻き」などのかわいい巻き方が人気です。昔ながらの、「ねじり鉢巻」「ケンカ結び」「元気ハチマキ」も、体育祭ならではの雰囲気が出ます。

 

2. 体育祭のグッズ|クオリティを上げるには制作業者に依頼しよう

体育祭のグッズを手作りすると、好みのデザインにしやすくコストが抑えられるメリットがあります。一方で、グッズ制作に不慣れな場合は、失敗を避けるためにもプロの制作業者に依頼するのがおすすめです。

ここでは、制作業者に依頼するメリットやポイントについて紹介します。

 

2-1. 制作業者に依頼するメリット

制作業者に体育祭のグッズ制作を依頼すれば、手作りする時間と労力がかからず、クオリティの高いオリジナルグッズが作れます。少ない数であれば手作りで対応もできますが、数十~数百個の単位での制作は、かなりの労力がかかります。制作業者に依頼すれば、グッズ制作に時間が取られず、その他の体育祭の準備に時間を費やせるでしょう。

また、自作ではできないようなデザインも、高品質な仕上がりが期待できます。業者の中には、アパレル業界で使用される品質と同様にグッズを作成しているケースもあり、市販の商品と変わらないクオリティでオリジナルグッズが作成可能です。

 

2-2. 制作業者を選ぶポイント

オリジナルグッズの制作業者を選ぶ際には、いくつかポイントがあります。ここでは、制作業者を選ぶポイントを確認しましょう。

制作会社の特徴を知る 制作会社は、それぞれにオリジナルグッズの得意分野があります。「デザインが豊富」「プリントがきれい」など、制作業者の強みを把握すれば、満足度の高いオリジナルグッズが作成できるでしょう。
最低ロット数を確認する 業者によっては、大量発注のみを受け付けているケースもあります。少量発注の場合は、対応しているのかを確認するのがポイントです。
納期を確認する 納期は業者によってまちまちです。注文してから数日で納品可能なケースや、納品までに1週間以上かかることもあります。体育祭までに納品が間に合うか、確認して業者を選びましょう。

 

まとめ

体育祭で活用できるグッズには、メガホンやうちわ、ポンポン、Tシャツなどがあります。ポンポンやうちわは市販されているアイテムで作成しやすく、工夫次第でオリジナリティの高いグッズが作成できます。Tシャツを制作会社に依頼する際は、「かわいい」「スポーツ風」といったテイストをあらかじめ考えれば、カラーや文字、イラストがスムーズに決まるでしょう。

「オリジナルグッズの春夏秋冬」では、うちわやタオル、スポーツグッズなどさまざまなオリジナルグッズを制作できます。クオリティの高い体育祭グッズを制作したい人は、ぜひ「オリジナルグッズの春夏秋冬」をご利用ください。

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