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予算消化に最適なノベルティグッズとは?おすすめ商品と注意点も紹介

年度末が近づくと、
「残った予算をどう活用するか」「せっかくなら来年度の売上や問い合わせにつながる使い方をしたい」
とお悩みの担当者の方も多いのではないでしょうか。

そんなときに心強い味方になるのが、ノベルティグッズを活用した予算消化です。
ノベルティは、顧客や取引先・社員への感謝を伝えるだけでなく、ブランド認知の向上や商談フォローのきっかけづくりにも役立つ便利なツール。
年度末の限られた予算を“使い切って終わり”にせず、次年度の販促効果へとつなげられる点が大きな魅力です。

本記事では、「どう考えれば失敗しないか」「何から準備すべきか」といった、考え方・進め方にフォーカスして解説します。
具体的なおすすめ商品を知りたい方は、別記事の
『年度末の予算消化に最適なノベルティとは?おすすめ商品紹介』
もあわせてご覧ください。

「予算を効率よく使いたい」「確実に喜ばれるノベルティを選びたい」という方は、ぜひ本記事をチェックしてみてください。

年度末にノベルティを活用するメリット

年度末は、企業にとって予算消化のために販促費・広報費を有効活用する重要なタイミングです。
このタイミングでノベルティを計画的に活用することで、予算を使い切るだけでなく、以下のようなメリットが期待できます。

顧客・取引先への「感謝」と「存在感」を同時に伝えられる

年度末は、日頃お世話になっている顧客や取引先に感謝を伝える絶好の機会でもあります。
メールや挨拶状だけでなく、手元に残るノベルティを添えることで、印象に残りやすく、関係性の強化にもつながります。

1年を通じたブランド露出につながる

カレンダーやステーショナリー、エコバッグなど、日常的に使われるアイテムを選べば、年度末にお渡ししたノベルティが翌年度も活躍します。
ロゴ入りアイテムであれば、自然にブランドを思い出してもらえる接点になり、問い合わせやリピートにつながることもあります。

「せっかくの予算」を次年度の売上・認知につなげられる

予算消化というと、「とりあえず使い切る」ことが目的になってしまいがちです。
しかし、ノベルティなら予算を“投資”として使う発想ができます。

  • 展示会・イベントの来場者に配布して、新規リードのきっかけに
  • 既存顧客へのフォローギフトとして、次回発注のきっかけづくりに
  • 社内配布でモチベーションアップやエンゲージメント向上に

このように、「予算の使い方次第で、来期の成果に影響する」のが年度末ノベルティの大きなメリットといえます。

年度末ノベルティの選び方4つのポイント

ここからは、年度末ならではの条件を踏まえたノベルティ選びの考え方をご紹介します。
「とりあえず人気商品を選ぶ」のではなく、自社の目的・状況に合わせて選ぶことが成功のカギです。

① 予算から逆算して考える

まず整理したいのが、「総予算」と「配布予定数」です。

  • 今年度中に使える残予算はいくらか
  • 配布したい相手は何人(何社)くらいか
  • ターゲットごとに単価のメリハリをつけるか

たとえば、

  • 多数に配布する来場記念品は、単価を抑えつつ実用性の高いアイテム
  • 重要な取引先向けギフトは、少量でも高級感のあるアイテム

といったように、「誰にどれくらいの単価で配るか」を決めておくと商品選びがスムーズになります。

具体的なアイテム例や価格帯ごとの商品候補を知りたい方は、
『年度末の予算消化に最適なノベルティとは?おすすめ商品紹介』
で詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

② 配布ターゲット・シーン別に選ぶ

ノベルティは、「誰に渡すか」「どんなシーンで渡すか」によって適したアイテムが変わります。

顧客向けノベルティ

顧客向けには、「普段の仕事や生活で使いやすいベーシックなアイテム」が喜ばれます。

  • ボールペン・メモ帳・付箋などのステーショナリー
  • マグカップ・タンブラーなどのデスク周りアイテム
  • カレンダー・デスクオーガナイザーなどのオフィス用品

日常的に使うシーンがイメージできるものを選ぶと、自然な形でブランドを思い出してもらえる接点になります。

取引先・パートナー企業向けノベルティ

取引先やパートナー企業向けには、「関係性に見合った質感・価格帯のもの」を選ぶことが大切です。

  • タオルやブランケットなど、ギフト感のあるアイテム
  • 上質なペン・ノート・デスクアクセサリー
  • 長く使える実用品(モバイルグッズ、時計、万年カレンダーなど)

「特別な先方にだけ、ワンランク上のアイテムを用意しておく」といった
ランク分けも年度末予算を有効活用するコツです。

社員向けノベルティ

社員向けには、モチベーションアップや一体感づくりにつながるアイテムが人気です。

  • 周年記念ロゴ入りのアクリルキーホルダーやピンバッジ
  • 社名ロゴ入りのボトル・エコバッグ・Tシャツなど
  • 在宅勤務でも使いやすいブランケット・PC周りグッズ

年度末は一年の締めくくりでもあるため、「労いの気持ちが伝わるかどうか」も意識して選べるとベストです。

③ 短納期・小ロット対応を確認する

年度末のノベルティでよく聞かれるお悩みが、

  • 「思ったよりスケジュールがタイト」
  • 「急に予算がついて、準備期間が短い」
  • 「少ない数量だけ発注したいが、対応してもらえる会社が見つからない」

といった納期・ロットまわりの課題です。

そのため、制作会社を選ぶ際には、下記のポイントを事前に確認しておくと安心です。

  • 最小ロットはどれくらいか
  • 名入れやオリジナルデザインを入れる場合の必要納期
  • 在庫商品のみであればどれくらいの納期で出荷できるか
  • 繁忙期(年度末・年末年始)のスケジュール感

このあたりを早めに相談しておくことで、「せっかく予算はあるのに間に合わなかった」という事態を防げます。

④ ブランドイメージ・SDGsとの相性を見る

ノベルティは単なる配布物ではなく、企業ブランドを体現するツールでもあります。

たとえば、

  • 環境配慮を打ち出したい企業なら、リサイクル素材やエコ素材を使ったグッズ
  • デザイン性を重視する企業なら、カラーや形状にこだわったおしゃれなアイテム
  • 地域密着・ファミリー層向け企業なら、日常使いしやすい親しみやすいグッズ

といったように、自社らしさが伝わるノベルティを選ぶことが重要です。

最近は、SDGsや環境配慮を意識したノベルティへの注目も高まっています。
再生素材やバンブー素材などを使ったアイテムをお探しの方は、
SDGs対応ノベルティ商品一覧
もぜひチェックしてみてください。

シーン別・目的別ノベルティ活用アイデア

続いて、年度末に実際に多い活用シーンをもとに、アイテム選びの方向性をご紹介します。
ここではあくまで「考え方」に絞り、具体的な商品ピックアップは前述のおすすめ記事に委ねる形で差別化しています。

顧客・見込み顧客向け:フォロー&商談きっかけづくりに

顧客や見込み顧客に配布するノベルティは、「思い出してもらうきっかけ」になるかどうかがポイントです。

  • 資料送付やカタログ同封時に、フラットなノベルティを一緒に入れる
  • オンライン商談後のお礼として、後日ちょっとしたグッズを配送する
  • セミナー・ウェビナー参加者へのサンクスギフトとして発送する

「贈る理由(〇〇セミナーご参加のお礼」「年間お取引感謝」など)を一言添えると、
単なる配布物ではなく、コミュニケーションツールとしての価値が高まります。

取引先・パートナー向け:関係性の維持・強化に

長くお付き合いのある取引先には、一歩踏み込んだギフト的ノベルティも検討したいところです。

  • 「毎年この時期にお届けしている恒例ノベルティ」として、ブランドの“年中行事”にする
  • 周年や大型プロジェクトの完了に合わせて、記念品として贈る
  • 役職者向けと担当者向けでアイテムを変えて渡す

単価は少し上がりますが、「大切にされている」「きちんと見てもらえている」という印象を与えやすく、長期的な関係性づくりに役立ちます。

社員向け:エンゲージメント・インナーブランディングに

社員向けノベルティは、インナーブランディングやモチベーションアップに効果的です。

  • 年度末の全社ミーティングで配布し、「一年間お疲れさま」の気持ちを可視化する
  • 部署ごとの達成目標をクリアしたチームに、記念ロゴ入りグッズを贈る
  • 新オフィス移転やリニューアルのタイミングで、「新しい職場で使える」グッズを配る

社名ロゴやコーポレートカラーを取り入れたアイテムは、企業への愛着や一体感を高める効果も期待できます。

イベント・展示会向け:来場者の印象に残る仕掛けに

年度末に開催される展示会やイベントで配布する場合は、「持ち帰りやすさ」と「目に留まりやすさ」が重要です。

  • パンフレットと一緒に配れる薄型・軽量なノベルティ
  • ブース前を通る人の目を引く、色や形に特徴のあるアイテム
  • アンケート回答者や商談ブース来訪者限定のノベルティで、ブース誘導に活用

「ノベルティがあるから立ち寄る」のではなく、「立ち寄ってくれた人に、次の接点を作るためのノベルティ」という考え方で企画すると、商談・リード獲得につながりやすくなります。

年度末ノベルティ準備の進め方

ここからは、年度末ノベルティをスムーズに進めるための具体的なステップをご紹介します。
「まだ何も決まっていない」という場合でも、以下の流れに沿って進めれば、抜け漏れなく準備ができます。

STEP1:予算・配布ターゲット・目的を整理する

まずは社内で、以下の3点を共有するところから始めましょう。

  • 予算:今年度中に使える金額はいくらか
  • ターゲット:顧客/取引先/社員など、誰に渡すのか
  • 目的:感謝・販促・認知向上・防災啓発など、ノベルティに期待する役割

この3つが整理されていると、制作会社に相談する際も話がスムーズに進みます。

STEP2:アイテムの方向性を決める

次に、「どのカテゴリのノベルティにするか」をざっくり決めます。

  • 毎年好評な“定番アイテム”を今年も採用する
  • 今年はSDGs・防災など、テーマ性のあるアイテムを選んでみる
  • 単価別に複数パターン用意し、ターゲットごとに配り分ける

具体的な商品候補は、先述の
年度末の予算消化におすすめのノベルティ特集
も参考にしながら、社内で候補を絞っていきましょう。

STEP3:制作会社へ相談・見積もり依頼

アイテムの方向性が決まったら、納期とロットを踏まえた相談に入ります。

  • 希望納期と希望数量を伝える
  • 名入れやフルカラー印刷など、希望する加工内容を共有する
  • 予算内でできるパターンを複数提案してもらう

年度末はどうしても注文が集中しやすい時期のため、早めの相談・仮押さえがおすすめです。

STEP4:デザイン確認・校正

ロゴやキャッチコピー、色味などを確認する工程です。

  • ロゴデータの形式(AI・epsなど)を準備する
  • 印刷範囲・サイズ・位置を確認する
  • 色味の再現方法(特色/CMYK)を事前に相談する

初めてノベルティを作る場合でも、経験豊富な制作会社であれば、
「このアイテムならこのサイズ感が見やすい」「この色は少し暗く出やすい」など、具体的にアドバイスしてくれます。

STEP5:納品・配布計画・簡単な効果測定

ノベルティが納品されたら、「誰に・いつ・どのように渡すか」を決めておくと、より有効に活用できます。

  • 営業担当ごとに配布先リストを作成し、配布後の反応をメモしてもらう
  • 展示会・イベントでは、アンケート回答者に渡す形で回収率アップを狙う
  • 社内配布の場合は、配布のタイミングやメッセージもセットで企画する

配布後の反応や感想を簡単に記録しておくと、翌年度のノベルティ選定にも活かせます。

よくあるご質問(Q&A)

Q. 予算が少ないのですが、それでもノベルティをつくる意味はありますか?

A. はい、あります。
小さなアイテムでも、相手を思って準備したこと自体が好印象につながります。
単価を抑えつつも、実用性が高く、日常で使ってもらえるアイテムを選ぶことで、
限られた予算でもしっかり効果を感じていただけるはずです。

Q. 数量をあまり読めないのですが、どうやってロットを決めればいいですか?

A. 過去の配布実績や営業先の件数を参考にしつつ、
「確実に配る予定がある人数+α」を目安に検討するのがおすすめです。
年度末に余った場合は、翌年度の展示会や社内イベントで活用することもできます。

Q. SDGsや環境配慮をアピールできるノベルティはありますか?

A. はい、再生素材やバンブー素材を使ったアイテムなど、
環境配慮型のノベルティが年々増えています。
「環境への取り組みを伝えたい」「CSR活動の一環として配りたい」という場合は、
SDGs対応ノベルティの一覧
もぜひご覧ください。

Q. まだ具体的なアイテムが決まっていませんが、相談しても大丈夫ですか?

A. もちろん問題ありません。
「予算」「ターゲット」「配布シーン」などをお伺いしながら、
担当者が一緒にアイテム選定からお手伝いさせていただきます。

まとめ|年度末予算を「次につながる投資」に

年度末の予算消化は、ただ使い切るだけではもったいないタイミングです。
ノベルティをうまく活用することで、

  • 顧客・取引先・社員への感謝を目に見える形で伝えられる
  • 1年を通じてブランドを思い出してもらえる接点をつくれる
  • 来年度の問い合わせ・商談・リピートにつながるきっかけを作れる

というように、予算を「次につながる投資」に変えることができます。

具体的な商品候補を知りたい方は、
『年度末の予算消化に最適なノベルティとは?おすすめ商品紹介』
もぜひあわせてご覧ください。

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