カレンダーの代表的な種類とは?ノベルティとして活用するメリットも

卓上タイプのカレンダーや壁掛けタイプのカレンダーは、プライベートだけでなくビジネスシーンでも活躍します。そのため、企業ノベルティとして配布するのにもおすすめです。現在ではネットで簡単に発注できる一方で、カレンダーのデザインや種類も多岐にわたってきており、どういったタイプを選べばいいか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
当記事では、カレンダー選びのポイントやカレンダーの主な種類を6つ紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
1.カレンダーはノベルティとしても人気!活用するメリットとは?
企業がノベルティとしてカレンダーを活用することには多くのメリットがあります。以下にそれらのメリットを詳しく紹介します。
カレンダーをノベルティとして使用するメリット |
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・実用性の高さ カレンダーは日常生活に密着したアイテムで、年間を通じて使う機会が多いです。カレンダーを自分で買わないタイプの人にとっては、特に使ってもらいやすいでしょう。 ・目に触れる機会の多さ カレンダーは一般的に机の上や壁に掛けられ、日常的に目に入ることが多いです。そのため、企業のロゴや名前が印刷されたカレンダーは、定期的に顧客の視界に入り、ブランドの認知度を高めます。 ・販促効果の期待 カレンダーを通じて企業の名前やロゴが常に目に入ることで、顧客はその企業を思い出すきっかけを手に入れます。これは間接的な広告とも言え、顧客が何らかのサービスや商品を必要としたとき、その企業をまず思い浮かべる可能性が高まります。 ・長期的なブランド露出 カレンダーは通常、1年間にわたって使用されます。これは、企業が一度配布すれば、少なくとも次の1年間はその企業の名前やロゴが顧客の目の前にあるということを意味します。そのため、一度の投資で長期間にわたってブランドを露出できます。 |
以上のように、企業がノベルティとしてカレンダーを活用することは、企業のブランド認知度を高め、販促効果も期待できるメリットがあります。
2.カレンダーの種類は大きく分けて2つ
カレンダーにはデスクや棚などに置くタイプの卓上カレンダーと、壁にかけるタイプの壁掛けカレンダーの、大きく2種類があります。卓上カレンダーは個人的な使用やデスクワークに最適で、壁掛けカレンダーは共有スペースや家庭での共有利用に適しているでしょう。
以下では、それぞれの特徴について解説します。
2-1.卓上カレンダー
卓上カレンダーはその名の通り、デスクやテーブルの上に置くための小型のカレンダーです。多くの卓上カレンダーは1ページに1か月を表示し、月が変わるごとにページをめくるタイプが一般的です。
卓上カレンダーのメリット |
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卓上カレンダーはオフィスのミーティングルームや休憩スペースなどに置いてもらいやすいので、企業のノベルティとしても最適です。
2-2.壁掛けカレンダー
壁掛けカレンダーは壁に掛けることができる大型タイプのカレンダーです。見やすい大きな文字・デザインが特徴で、全体的な月間スケジュールを一覧で見ることができます。
壁掛けカレンダーのメリット |
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自社のプロダクトやブランドをアピールする目的であれば、使用する写真にもしっかりとこだわってみるとよいでしょう。
3.カレンダーの主な種類を6つ紹介!それぞれの特徴も
カレンダーの作り方としては、1からデザインするオリジナルカレンダーと簡単な名入れのみの既製品タイプがあります。表現の自由度を高くしたい場合はオリジナルカレンダーを、コストをなるべく抑えたい場合は既製品のカレンダーを選ぶのがおすすめです。
ここからは、カレンダーの主な種類を6つ紹介します。
3-1.年間カレンダー
年間カレンダーは1年間のすべての日付を一覧で表示するタイプのカレンダーです。1枚のページにすべての月が表示されているので、1年全体のスケジュールを一度に把握することができます。
1年間の計画や予定を立てる際に便利で、特定の日付が週の何曜日にあたるかを素早く確認することも可能です。
3-2.月間カレンダー
月間カレンダーは1か月間の日付を一覧で表示するカレンダーで、月間スケジュールの計画や調整に便利です。1枚のページに1か月分の日付が表示され、その月の全体的なスケジュールを一目で見ることができます。また、各日付に予定を書き込むスペースがあるものも多く、予定の管理に役立ちます。
カレンダーのノベルティとして多いのは、卓上カレンダーでこの月間タイプのカレンダーです。使い勝手もいいので、各社員のデスクにも置いてもらいやすいタイプと言えます。
3-3.日めくりカレンダー
日めくりタイプのカレンダーは1日ごとにページがめくられるカレンダーで、各日付で独自の情報やメッセージ、写真などを楽しむことができます。
日々新しい情報や写真を提供できるので、日常生活に彩りを加えることができるカレンダーです。また、1日1日を意識することを助け、時間の経過を視覚的に捉えるのに役立つでしょう。
曜日が書かれていないタイプであれば、半永久的に使用できるので、捨てられずに使ってもらえればノベルティとしての露出効果も高まります。
3-4.中綴じカレンダー
中綴じカレンダーは1つまたは2つの穴が開けられ、壁に掛けることができるカレンダーです。多くの場合、1か月ごとまたは2か月ごとにページが分けられています。上部が犬や猫など動物の写真や、世界の街並みなどの写真が印刷されていて、下部にスケジュール欄が書いてあるようなカレンダーをイメージすると、分かりやすいのではないでしょうか。
壁に掛けて使用することを想定されているため、日付や予定を一目で確認することができます。また、サイズは比較的大きいものが多く、スケジュールを確認しやすいほか、企業名やサービス名を入れやすい点も特徴です。
3-5.手帳・ダイアリー
手帳・ダイアリーはポータブルなカレンダーで、外出先でも予定をチェック・記入することができます。多くの場合、1週間または1日ごとにページが分けられており、日々の予定を管理しやすいのがメリットです。
現在はアプリを使う人も多くなっていますが、スケジュールは紙で管理したい方も一定数いるので、ノベルティとして配布する価値はまだまだあるでしょう。
3-6.カード型カレンダー
カード型カレンダーは小型で軽量なカレンダーで、通常は年間または月間の日付が一覧表示されています。小型であるため、財布や名刺入れに入れて持ち運ぶことができます。
カード型なので面積も少なく、コストがほかのカレンダーよりも低いのがメリットです。一方で、カレンダーとしての機能性・利便性はそこまで期待できません。
まとめ
かつては、カレンダーを製作する際は、印刷会社に発注する方法が一般的でした。現在ではWebから簡単に注文できるだけでなく、会社名やロゴを追加することもWeb上で完結します。
ノベルティの春夏秋冬でも、キャラクターやデザインに合わせてオリジナルのカレンダーを製作することが可能です。卓上カレンダーはもちろん、デジタルカレンダーやアクリル万年カレンダーなども用意していますので、ノベルティとしてカレンダーを検討しているご担当者様は、ぜひチェックしてみてください。
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