クリアファイルの便利なリメイクアイデア11選!作り方のコツも紹介!

クリアファイルは、アイデア次第でボックス・衣類用収納や仕切り・ウォールステッカーなどさまざまな便利グッズ・インテリアにリメイクできます。リメイクに用いる道具は、ハサミやカッター、マスキングテープなど家庭で揃えられるものが多いため、工作などが苦手な人でも挑戦しやすいでしょう。

当記事では、クリアファイルの便利なリメイク術を11点紹介します。クリアファイルの活用方法・リメイク方法が知りたい人は必見です。

 

1.クリアファイルの便利なリメイク術11選!

クリアファイルは溜まりがちなアイテムですが、書類整理で使う以外にも、アイデア次第でさまざまな便利グッズや インテリアにリメイクできます。余ったクリアファイルを活用して、リメイクに挑戦してみましょう。

クリアファイルのリメイクには、次のような道具が必要です。

  • ハサミ
  • カッター
  • カッターマット
  • 定規
  • マスキングテープ
  • 両面テープ

いずれの道具も家庭にあることが多く、100円ショップなどで簡単に購入できるものばかりです。

クリアファイルのリメイクには、ハサミやカッターで切る工程が多くあります。クリアファイルの表面は滑りやすく、 特にカッターで切る場合は作業中にケガをする恐れがあります。 カッターで切るときは、定規などでクリアファイルをしっかり押さえましょう。 何回かに分けてカッターの刃を入れると安全に切れます。 また、クリアファイルの切り口は鋭利なため、切り口で手を切らないように注意しましょう。

ここでは、クリアファイルの便利なリメイク術を紹介します。

 

1-1.ボックス

クリアファイルで小物整理に役立つボックスが作れます。 クリアファイルで作れるボックスは、主にフタあり・フタなしの2通りです。

クリアファイルの端の接着部分を切り落とし、折り目になる部分にはカッターやデザインナイフなどで折り筋をつけます。不要な部分は切り落としましょう。折り筋に沿ってクリアファイルを折り曲げ、接着部分を両面テープやホチキスなどで固定してボックスを組み立てるとボックスの完成です。

ケガの防止とデコレーションのために、切り口をマスキングテープで保護しましょう。ボックスは単独で使っても構いませんが、引き出しなどの仕切り代わりに使っても便利です。

 

1-2.ティッシュケース

フタつきボックスを作る要領で、ティッシュケースを作れます。ティッシュボックスのサイズに合わせてボックスを組み立て、ボックスの上部にあたる部分に穴を開けて取り出し口を作ると完成です。

柄のあるクリアファイルを使う場合、見える場所に柄がくるように作るとおしゃれです。無地のクリアファイルで作るときは、組み立てる前にリメイクシートを貼ると好みの柄で作れます。クリアファイルで作ったティッシュケースは、プラスチック製のため型崩れが起きにくく、水回りでも使いやすいのが魅力です。

 

1-3.マスクケース

コロナ禍以降、マスクの利用が日常化し、マスクケースが注目されました。マスクケースは花粉症対策などにも活躍する実用性の高いアイテムです。

マスクケースの作り方には、クリアファイルの接着部分を切り落とし、折り筋をつけてポケット状にするパターンと、接着部分をポケットの底にするパターンがあります。フタがカバンの中で引っ掛かったり手を傷つけたりしないように、フタ部分の角を丸く切り落とすのがおすすめです。

 

1-4.カトラリーケース

クリアファイルは汚れに強く、カトラリーの整理収納にも活躍するアイテムです。フタのないボックスを作るのと同じ要領で、カトラリー類に合わせた縦長サイズのボックスを作るとカトラリーケースになります。

ケース内の仕切りもクリアファイルで作れます。ケースのサイズに合わせて切ったクリアファイルに3か所カッターで折り筋をつけ、中央の折り筋を山折り、両脇の折り筋を谷折りにすると仕切りの完成です。両端を収納するものの長さに合わせると、仕切りがずれにくくなります。

 

1-5.ゴミ箱ホルダー

最近、生活感を隠せるアイテムとして、袋を隠せるゴミ箱が人気です。新しいゴミ箱を買わなくても、クリアファイルを活用すればゴミ箱からはみ出た袋を隠せます。

クリアファイルの接着部分を切り落としたものを広げ、ゴミ箱のサイズに合わせて筒状に丸めてマスキングテープなどで留めます。筒状になったクリアファイルをゴミ箱に入れ、中のクリアファイルに引っ掛けるようにゴミ袋を入れると完成です。クリアファイル自体はゴミ箱とゴミ袋の間に隠れるので、使い古したクリアファイルのリメイクにもおすすめです。

 

1-6.目隠し用カーテン

クリアファイルは、目隠し用カーテンとしてもリメイクできます。扉がない本棚や食器棚などに、突っ張り棒とカーテンフックで簡単に吊り下げられます。扉また、引き出しタイプの衣装ケースの目隠しとしても便利です。

半透明タイプはすりガラスのような透け感があり、透明なタイプは紙や生地を挟むだけで簡単に柄が変えられます。インテリアのテイストや好みに合わせてクリアファイルやデザインを使い分けるとおしゃれです。

 

1-7.衣類用収納・仕切り

クリアファイルはしっかりした作りをしており、衣類ケース・タンス整理にも力を発揮します。角の接着部分をポケットのように使ったり、クリアファイルで作った仕切りを応用したりすると、衣類の間の仕切りになり、柔らかい衣類の「立てる収納」を実現できます。

クリアファイルで小さな筒を作ると、靴下やストッキングなどの細かい衣類の仕切りにも便利です。

 

1-8.封筒

クリアファイルで封筒を作ることもできます。クリアファイル1枚を切り開き、2か所に折り筋をつけて折ると、フタつきの洋封筒タイプになります。クリアファイルを2枚用意し、端を折り曲げて3か所をマスキングテープで貼り合わせるのも1つの方法です。1枚だけで作るより大きな封筒が作れます。

クリアファイルにスナップボタンや磁石をつけると、フタを閉めて使える封筒にもなります。好きなリメイクシートを貼りつけてデザイン性を高めるのもおすすめです。

 

1-9.ブックカバー

クリアファイルを使って防水ブックカバーが作れます。雨の日の外出時にも安心して本を持ち歩けるアイテムです。縦は本の高さに合わせ、横は本の表紙・背表紙を合わせた幅より大きめに切り抜き、背表紙部分と表紙裏の部分に折り目をつけると作れます。透明なクリアファイルで作ると表紙が見えておしゃれになるため、お気に入りの表紙の本に合わせて作るのもよいでしょう。

余った素材でしおりを作るのもおすすめです。柄もののクリアファイルであればお揃いのアイテムに仕上げられます。

 

1-10.リングホルダー

リングホルダーも、クリアファイルのおすすめのリメイクアイテムです。クリアファイルを作業しやすい大きさに切り、円錐形になるように丸めた後、プラスチック対応の接着剤などで接着します。接着剤が乾くまではずれないようにマスキングテープで仮留めしましょう。仮留めの際は頂点を中心にマスキングテープを巻くときれいに整えられます。接着剤が乾いたら、自立するように底を整えながら好みの高さに切って完成です。

白い半透明のファイルを使うと乳白色に見えるのでおしゃれです。小さくいくつでも作れるので、色・柄つきのファイルで作ってみてもよいでしょう。

 

1-11.ウォールステッカー

クリアファイルに文字や絵を描いて、ウォールステッカーのようにインテリアアイテムとして飾るのもおすすめです。

ウォールステッカーは剥がして貼り直すこともできるため、壁掛けインテリアとして扱いやすいものの、好みのデザインのステッカーが見つからない場合もあります。クリアファイルに自分で文字・絵を描くことで、自分好みのウォールステッカーに仕上げられます。

 

2.オリジナルデザインのクリアファイルが作りたくなったら?

余ったクリアファイルを活用する方法はさまざまありますが、「デザインにこだわりたい」という人もいるでしょう。オリジナルデザインのクリアファイルが欲しい人や、リメイクの材料にしたいという人は専門の製作会社に依頼するのも1つの方法です。

製作会社に依頼すると大量発注が必要なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、中には少数からの製作を取り扱っている業者もあります。クリアファイルの製作を依頼する際は、最低注文数を確認しましょう。

オリジナルグッズの春夏秋冬

 

まとめ

クリアファイルは、ハサミやマスキングテープなどの道具を使ってさまざまな便利グッズ・インテリアにリメイクできます。クリアファイルでリメイクできるものには、ボックス・マスクケース・ブックカバーなどがあります。

「オリジナルグッズの春夏秋冬」では、さまざまなオリジナルのノベルティグッズが製作可能です。クリアファイル作りに役立つマスキングテープやそのほか文房具なども扱っていますので、ぜひ「オリジナルグッズの春夏秋冬」をご利用ください。

オリジナルグッズの春夏秋冬

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