コースターの飾り方5選!おすすめの素材やおしゃれなデザイン例も紹介

コースターは、コップやグラスの滑り止め、水滴の吸収といった実用性があるアイテムであり、インテリアグッズ・ノベルティとしても人気です。コースターの飾り方には、アルバムやリフィルを活用したりウォールシェルフで立てかけたりする方法があります。ノベルティとしてコースターの活用を考えている人の中には「飾り方や飾るコツを知りたい」「おすすめの素材が知りたい」という人もいるでしょう。

当記事では、コースターの飾り方やノベルティで人気の素材を紹介します。コースターやノベルティに関心がある人は、ぜひ参考にしてください。

 

1.コースターをおしゃれに飾るには?おすすめの飾り方5選!

コースターには、コップやグラスの滑り止め、コップに付いた水滴の吸収、机の汚れや傷防止などの役割があります。コースターは機能的なだけでなく、デザインや素材の種類も豊富で、インテリアグッズとしても使える優れたアイテムです。飾り方によって部屋の印象が大きく変わるので、部屋のイメージに合ったコースターを選びましょう。

ここからは、コースターのおすすめの飾り方を5つ紹介します。

 

1-1.アルバムやリフィルに入れる

大切なコースターを汚れや傷をつけないように飾る方法として、アルバムやリフィル、カードスリーブを活用する方法があります。コースターを綺麗に保管しながら飾る際には、100円ショップなどで購入できるカードスリーブ(カードを1枚ずつ入れる袋状の保護フィルム)が便利です。

枚数が多い場合は、アルバムやリフィルに入れる収納アイディアもあります。卓上タイプのイーゼルやスタンドにページを開いてディスプレイする方法もおすすめです。リフィルを追加できるように、リングファイルを使用すると収納枚数を気にすることなくコレクションできます。

 

1-2.フォトフレームで飾る

コースターを汚れや傷から守りつつ飾る方法として、フォトフレームに入れる飾り方もおすすめです。コースターには厚みがないタイプが多いので、フォトフレームに入れて飾るのに適しています。

フォトフレームにはさまざまなサイズがあり、コースターのサイズや飾りたい枚数に合わせて調節可能で、壁掛けできるなどのメリットがあります。デザインや柄を組み合わせて統一感のあるアート作品のように飾ると、部屋の印象が変わるのでおすすめです。額装をする際は、少し大きめの額を選び、額とコースターの間に余白を設けることでより高級感のある雰囲気になります。

 

1-3.ガーランドでつるす

ガーランド(garland)とは、花や葉・リボン・旗などのオーナメントを紐やワイヤーでつなぎ、天井や壁に吊るして楽しむ室内装飾のことです。デザイン性が高いだけでなく、天井付近のデッドスペースになりがちな空間を有効活用できます。

手作りのガーランドは、オリジナル性が高く温かみのある雰囲気が特徴です。コースターを直接クリップで挟むのではなく、カードスリーブに入れることで傷を防げます。お気に入りの雑貨や小物と組み合わせ自由にアレンジができ、季節や部屋の雰囲気に合わせてさまざまなバリエーションが楽しめるのでおすすめです。

 

1-4.ウォールシェルフで立てかける

ウォールシェルフとは、壁に取り付けて使用する棚のことです。壁に立てかけ棚を取り付けるタイプや突っ張り棒で天井から突っ張るタイプなどがあります。コースターのように薄いものでも工夫次第でウォールシェルフに飾ることができます。

ウォールシェルフには、さまざまなサイズがあるので、コースターを置きやすいコンパクトなものを選ぶとよいでしょう。フックを使い吊るして飾る、マグネットテープを使い貼り付けて飾るなど、好みの場所に自由にレイアウトできます。棚や飾る位置を手軽に調節でき、手軽に模様替えができるのでおすすめです。

 

1-5.ワイヤーネット・コルクボードに飾る

コースターをワイヤーネットやコルクボードに飾るのもおすすめです。コルクボードに飾ると温かみのある雰囲気に、ワイヤーネットに飾るとスタイリッシュな印象になります。

飾る際は、コースターカバーを使用すると便利です。コースターカバーは厚手のビニール製で、キーホルダーのチェーンなどを取り付けられる穴があります。その穴にクリップやピンなどを刺せば、コースターに傷をつけずに飾れます。ワイヤーネットやコルクボードにもさまざまなサイズがあるため、飾る場所やコースターの枚数に合わせて選びましょう。

 

2.コースターはノベルティでも人気!おすすめの素材は?

コースターがノベルティとして人気の理由には、下記のような点が挙げられます。

  • 実用的であり、日常的に使用するため宣伝効果が高い
  • コースターは平面なので、ロゴなどを印刷する素材として適している
  • 紙製のコースターは安価に作成できる

コースターは、工夫次第で企業の広告やブランディングへの貢献が期待できる販促アイテムになります。ここでは、コースターにおすすめの素材を3種類紹介します。

 

2-1.紙

紙のコースターは低コストで作れるノベルティとして人気があります。紙製コースターの特徴は、下記の通りです。

【紙製コースターの特徴】

  • 形やデザインの自由度が高い
  • 低コストで作れる
  • 使い捨てできるため、衛生的である

紙のコースターは厚みや形を自由に選べ、写真なども印刷できます。低コストでこだわりを感じるオリジナルコースターに仕上がるため、おすすめです。紙製は使い捨てしやすい特徴があるため、汚れたらすぐに捨てることができ、衛生面にも配慮できます。

 

2-2.コルク

コースターの素材として一般的なコルクもノベルティとして人気があります。コルク製コースターの特徴は下記の通りです。

【コルク製コースターの特徴】

  • 丈夫で軽い
  • 素朴な風合いでインテリアに馴染みやすい
  • 水分を吸収しやすい

コルクは、どのようなインテリアにも馴染みやすい素朴な風合いが特徴です。壊れにくく、水分を吸収しやすいので実用面でも優れています。コルクは素材自体の色が濃いため、カラー印刷の発色はあまりよくないので注意が必要です。

 

2-3.珪藻土

バスマットなどにも使われる珪藻土は、コースターの素材としても人気があります。珪藻土製コースターの特徴は下記の通りです。

【珪藻土製コースターの特徴】

  • 高い吸湿・吸水性がある
  • 自然素材である
  • 消臭・脱臭効果がある

珪藻土は壁材や建材として昔から使用されている自然由来の素材です。高い吸水性を持ち、消臭や脱臭効果もあります。デザインデータを専用のレーザー加工機を使ってレーザー加工を施すと、焼き付けたような見た目になります。味のある仕上がりになるためおすすめです。

 

3.コースターをノベルティとして作るデザイン例を紹介

ノベルティは主に会社や商品の宣伝、イメージアップを図る目的で配布する販促品のことを指します。そのため、ノベルティには企業名やロゴを入れることが一般的です。

印象に残るデザインにすることは重要であるものの、過度に面白さを意識するとデザインや色が派手・奇抜なものになる可能性もあります。そうなると、日常使いがしにくく、もらって喜ばれるノベルティにはなりません。

ここからは、コースターのデザイン例と注意するポイントを紹介します。ぜひ、ノベルティとしてコースターを作る際の参考にしてください。

・企業名やロゴを入れる

ノベルティにおいて、企業名・ロゴをあしらったデザインは定番です。会社名や商品をアピールできる反面、ロゴが目立ちすぎると日常的に使いにくいデザインになりがちです。ロゴはさりげなくワンポイントで印刷されているほうが使いやすくなります。性別や年齢を問わず、普段使いできるデザインになっているかを留意してデザインを考えましょう。

・ユーモアのあるデザインにする

ユニークで斬新なデザインは印象に残りやすく、販促アイテムとして効果を発揮します。SNSでの話題性や拡散を意識して作成してもよいでしょう。しかし、面白さに偏りすぎず、実用性を損なわないデザインにすることが大切です。実用性と面白さのバランスを大切にしましょう。

 

まとめ

コースターの飾り方には、アルバム・リフィル・フォトフレーム・ウォールシェルフなどを活用する方法があります。ウォールシェルフを活用する場合は、突っ張るタイプや壁に立てかけ棚を取り付けるタイプなどがあるため、好みのタイプやサイズを選んでコースターを飾りましょう。

「オリジナルグッズの春夏秋冬」では、珪藻土やポリエステル生地といった耐久性に優れた素材のコースターを扱っています。形も角型や丸型、六角型などの種類があるので、ノベルティとしてコースターを活用したい人は、ぜひ「オリジナルグッズの春夏秋冬」をご利用ください。

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