記念品とは?贈るメリットと選び方を紹介!記念にぴったりなものって何?

「記念品を検討しているけど、どういったものを渡せばいいのかわからない…」と悩んでいませんか。

 

ペン・付箋といった文房具から、食器・タオルといったものまで、記念品には様々な種類があり、どれが喜んでくれるものなのか迷ってしまうでしょう。

しかし、記念品をどういうポイントで選べば良いのかを知れば、とてもスムーズに決められますよ。

 

この記事では、記念品を贈るメリット3つと記念品の選び方を、詳しく解説します。

さらに、記念品にぴったりなおすすめ商品5つや、記念品を渡すときの注意点4つについても紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

■記念品とは

プレゼントと花

記念品とは、贈る相手の思い出に残るように作られた品のこと。

記念日やイベント、退職の送別時などで、相手に心のこもった品を贈れば、時間が経過しても思い起こしてもらえるでしょう。

 

また、会社が従業員や付き合いのある企業に向けて贈る場合もあります。

記念品を渡すことで社員が喜んでくれたり、印象に残る品を贈ることで会社のイメージアップにも繋がったりなどの利点もあるのです。

 

 

■記念品を贈るメリット3つ

小さなプレゼントが並べられている

記念品を贈るメリット3つは、以下の通りです。

 

  1. 売上拡大が期待できる

  2. ブランディングに役立つ

  3. 従業員のモチベーションアップに繋がる

 

ここでは、3つそれぞれのメリットを詳しく解説していきます。

売上拡大が期待できる

企業が記念品をイベントなどで渡すと、売上拡大が期待できます。

 

会社の名前が入った記念品を贈れば、顧客からの認知度向上が見込め、結果的に売上アップにも繋がるのです。

このように、企業が宣伝などのために無料配布するものは「ノベルティ」とも呼ばれています。

記念品とノベルティは、どちらも販売促進に効果的なので、質の良いものを用意するのがおすすめです。

ブランディングに役立つ

記念品を作成することで、企業のブランディングにも役立ちます。

 

企業のイメージに沿ったデザインや、ロゴをプリントした記念品を配れば、会社のブランドを幅広く認知させることも可能でしょう。「どうやって競合他社との違いを出すか悩んでいる」という方は、記念品を使ったブランディングも検討してみてはいかがでしょうか。

従業員のモチベーションアップに繋がる

記念品を従業員に配ると、全体のモチベーションアップにも繋がります。

 

例えば、努力して成果を出した社員に対して、表彰の場で記念品を贈呈することで、受け取った人だけでなく、会社全体が「もっと頑張ろう!」という雰囲気になるでしょう。

このように、従業員の満足度を向上させるために記念品を活用しても良いですね。

 

 

■記念品の選び方とは?

カートに入ったプレゼント

記念品の選び方は、以下3つのポイントを押さえましょう。

 

  1. 印象に残るものを選ぶ

  2. 使い勝手の良いアイテムを選ぶ

  3. 使いにくいデザインは避ける

 

ここからは、記念品を選ぶポイント3つを詳しく解説していきます。

印象に残るものを選ぶ

記念品を贈るなら、印象に残るものを選ぶと良いでしょう。

 

記念品自体がおしゃれなものや、企業のロゴがセンス良く描かれたものなど、目立つうえに喜ばれる記念品なら印象に残ってアピールできるでしょう。

環境に配慮した記念品も、好印象を与えやすいのでおすすめですよ。

使い勝手の良いアイテムを選ぶ

記念品を選ぶなら、使い勝手の良いアイテムを選ぶのがベスト。

 

使い勝手が良ければ毎日手に取ってくれるので、会社の認知度を上げられます。

さらに、貰ったときの満足感も上がり、企業のイメージがアップするでしょう。

毎日使えないものでも、季節によっては良く利用する「扇子・ブランケット」などは選択肢の1つですね。

使いにくいデザインは避ける

使いにくいデザインの記念品は避けましょう。

 

飾りたくないデザインや、色やイラストが派手すぎて使いにくいものは、贈っても喜ばれないうえ、普段使いしてもらえません。

「おしゃれなデザインで見せびらかしたい!」と思えるような記念品が良いですね。

 

 

■記念品にぴったりなものとは?【おすすめ5選】

記念品にぴったりなもの5選は、以下の通りです。

 

  1. Maluttoサーモステンレスタンブラー340ml

  2. ループキャップアルミボトル600ml

  3. エコボールペン(コーヒー配合タイプ)

  4. スフィア・リサイクルデニムA4トート(マチ付)

  5. フェアトレードコットンキャンバスフラットポーチ(S)

 

では、それぞれの商品について詳しく解説していきます。

 

【Maluttoサーモステンレスタンブラー340ml】

Maluttoサーモステンレスタンブラー340ml

Maluttoサーモステンレスタンブラー340ml」は、丸みのあるシンプルなデザインが特徴のタンブラーです。

 

おしゃれな5色展開で、カラーによって雰囲気が変わるので、企業イメージに合わせた記念品を選ぶことも可能でしょう。

竹蓋つきのフォルムは、デスクで使用したときにホコリが入りづらい利点も。

タンブラーだと毎日使えるうえ、容量も340mlあり、カフェでもマイタンブラーとして活用できるのも、貰った人が嬉しいポイントですね。

 

【ループキャップアルミボトル600ml】

ループキャップアルミボトル600ml

ループキャップアルミボトル600ml」は、軽くて持ち運びが楽々です。

 

家から飲み物を持参する人にとって、容量が600mlもあるうえ、かばんが重くなりにくいアルミ製ボトルは喜ばれるアイテムですね。職場で水筒を利用している方は多いことから、従業員への記念品に最適でしょう。

 

表面に会社独自の印刷をすれば、オリジナリティ溢れる記念品になりますよ。

 

エコボールペン(コーヒー配合タイプ)】

エコボールペン(コーヒー配合タイプ)

エコボールペン(コーヒー配合タイプ)」は、使用後のコーヒー豆などを再利用して作られた環境に優しいボールペンです。

 

環境に配慮していることからイメージアップも期待できるため、ひと味違った販促用の記念品として最適かもしれませんね。

コーヒー豆をイメージした3色展開なのもおしゃれなうえ、書きやすいボール径0.7mmで実用的なのもグッドです。

 

【スフィア・リサイクルデニムA4トート(マチ付)】

スフィア・リサイクルデニムA4トート(マチ付)

スフィア・リサイクルデニムA4トート(マチ付)」は、リサイクルデニムを70%、リサイクルポリエステル30%を使用した、環境に優しくデザイン性も高いバッグです。

 

エコバッグとして使えるうえ、おしゃれなので毎日持ち運べる記念品として販促のために活用するもありでしょう。

普段使いしやすい記念品は印象も良く、環境にも配慮していておすすめです。

 

【フェアトレードコットンキャンバスフラットポーチ(S)】

フェアトレードコットンキャンバスフラットポーチ(S)

フェアトレードコットンキャンバスフラットポーチ(S)」は、フェアトレードのコットンを使って作られた小さめのポーチです。

 

「フェアトレード」とは、国際的に貧困のない社会をつくるため、経済的に困っている国の人々と対等な取引をして支援すること。こちらは、国際フェアトレード認証ラベル付きなので、SDGsといったサステナブルな取り組みのアピールもできるでしょう。

 

小さめのポーチだからこそ、スマホやイヤホン、メイク用品入れなど、様々な用途で使えて便利ですよ。

 

 

■記念品はいつ贈るの?

リボンのついたプレゼント

記念品は一般的に、以下のようなときに贈るものです。

 

  1. 節目の周年記念

  2. 創立・設立記念

  3. 表彰式

  4. 転勤・異動・退職

 

ここからは、記念品を贈る5つのシーンについて解説します。

節目の周年記念

企業や学校などの周年記念に、記念品を贈ることが多いです。

無事に団体の事業が継続できたことを祝い、10年毎といった節目の年に従業員や顧客へ、感謝を込めて記念品を渡すのが一般的ですね。

創立・設立記念

節目の年でなくても、毎年の創立・設立記念式典において記念品を渡すこともあります。

創立・設立記念式典で記念品を贈呈することで、従業員のモチベーションアップや、社内の関係を強化するメリットなどがあるでしょう。

表彰式

「永年勤続表彰」「新人賞」「業績表彰」といった社内表彰式などで、記念品を贈ることも多いです。

表彰式で従業員の努力をたたえ、記念品を贈呈することにより、社員のやる気がアップし、一丸となって目標へ取り組むことが期待できます。

転勤・異動・退職

転勤・異動・退職といったシーンでも、個人に記念品を贈呈するのが一般的です。

長年の取り組みに対しての感謝と、「今後も頑張ってください」と送別の気持ちを込めて記念品を渡しましょう。

 

 

■記念品を渡すときの注意点4つ

赤いリボンがついたプレゼント

記念品を渡すときの注意点は、以下の4つです。

 

  1. 納期に余裕を持つ

  2. いくつ注文するか確認する

  3. 渡し方のマナーに気を付ける

  4. 記念品で渡さない方がいいものに注意

 

では、それぞれについて詳しく解説していきます。

納期に余裕を持つ

記念品を準備するときは、納期に余裕を持ちましょう。

 

特に渡す数が多い場合や、会社のロゴを印刷する場合、納期がかかることもあるので、余裕を持った準備が大切ですよ。

どんなものを贈るのかによっても納期が変わるので注意しましょう。

いくつ注文するか確認する

記念品を決める前に、いくつ注文するか確認しておきましょう。

 

従業員や社外の方々に渡す際は数が多くなるうえ、予算に合わせて商品を選ぶ必要があるため、最初に注文数を知っておいた方が良いですね。また、アイテムごとの「最小注文数」を知っておくのも大切ですよ。

渡し方のマナーに気を付ける

記念品を渡すときは、マナーに気を付けましょう。

 

必ず押さえておくべきマナーは、記念品にのし紙をかけ、状況に応じた表書きをすること。

また、転勤・異動・退職が決まってすぐに贈ると、急いで出て行ってほしいと伝わってしまう可能性があるので注意しましょう。

記念品で渡さない方がいいものに注意

記念品で渡さない方がいいものも、事前に知っておくと安心ですよ。

 

代表的なのは、以下の5つです。

 

  • ハンカチ

  • 靴下

  • 茶葉

  • 時計

  • くし

 

ハンカチを贈ると「縁を切る」、靴下は「踏み台にする」という意味に捉えられかねません。

また、茶葉は「仏事の印象」、時計は「もっと仕事しなさい」などをイメージする方もいます。

さらに、くしは「苦や死をイメージしてしまう」ということでNGです。

 

記念品選びのときは、上記のような意味に捉えられないものを探してみましょう。

 

 

■まとめ

記念品とは、贈る相手の思い出に残るように作られた品のこと。

記念式典や送別会などで記念品を渡し、関係性を強化したり、感謝の気持ちを伝えたりします。

 

より良い記念品を選ぶには、以下のポイントを押さえると良いですよ。

 

  • 印象に残るものを選ぶ

  • 使い勝手の良いアイテムを選ぶ

  • 使いにくいデザインは避ける

 

上記のポイントを考慮した記念品であれば、貰ったときの嬉しさも大きく、毎日使ってくれるでしょう。

 

記念品を渡すときは、納期やマナーにも注意してくださいね。

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