表彰記念品におすすめの商品15選!選び方のポイントも解説!

社内表彰には、従業員のモチベーションアップにつながったり、会社からの感謝を伝えたりできるメリットがあります。近年では社内表彰の受賞者に盾やトロフィーを贈るよりも、実用性の高い記念品が人気です。

本記事では、社内表彰の種類や、記念品におすすめの商品を紹介します。オリジナルグッズを作成できる春夏秋冬なら、さまざまな商品のなかからピッタリの記念品を効率的に選定して発注できますよ。会社の士気を高めたい方や、記念品にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

社内表彰とは?よくある種類とおすすめ商品

社内表彰とは、会社が従業員の日頃の成果を称えたり、感謝の想いを伝えたりする制度です。企業によってインセンティブとして追加の報酬が支払われることもあれば、記念品などが贈られることもあります。

社内表彰にはさまざまな種類があり、内容によって対象者や表彰する目的が異なります。たとえば、社内表彰には以下のような種類があります。

・永年勤続表彰

・新人賞

・MVP

・目標達成賞

・奨励賞

表彰内容に合わせて、ふさわしい記念品を用意することが大切です。そこで、社内表彰の種類と、それぞれの記念品におすすめの商品を紹介します。

永年勤続表彰

永年勤続とは、同じ会社で勤務した年数が節目を迎えた従業員に、会社から贈られる表彰です。5年または10年ごとに永年勤続の表彰をする企業が多いです。永年勤続表彰では、今までの勤務を労われるような、高級感がある記念品がおすすめです。

たとえば高級な食品や、記念になるインテリアなどが向いているでしょう。永年勤続表彰では、これまでの勤続への感謝と節目のお祝いの想いを伝える機会になります。

但馬牛 もも焼肉

ブランド和牛のルーツである但馬牛は、長年勤続してくれた従業員に感謝の気持ちを伝えるにはピッタリといえます。従業員を支える家族と焼肉を楽しんでもらったり、自分では手が出しにくい高級な和牛で週末を満喫したり、日頃の疲れをしっかりと解消できるでしょう。

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減煙グリルプレート「肉祭り」

プライベートの時間を充実させられそうな電化製品は、社内表彰の記念品として人気があります。減塩かつ減脂のグリルプレートで、性別や年齢を問わず自宅で焼肉を楽しめます。生活の必需品ではないからこそ、会社から贈る記念品にピッタリでしょう。

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シューズケアセット

シックなデザインのシューズケアセットは、高級感と実用性を兼ね備えた記念品です。木製ケースに入っており、ちょっとした特別感に浸れるでしょう。スーツやオフィスカジュアルな服装で勤務する会社におすすめです。

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新人賞

新人賞とは、優秀な新入社員に贈られる表彰です。入社1年目の従業員のみ対象の場合もあれば、入社3年以内など社歴が浅い従業員を幅広く対象にしている場合もあり、さまざまです。

社歴が近い従業員が受賞対象になるため、同期に負けたくないなどの想いから、新入社員のモチベーションを上げやすいでしょう。新人賞には、これからの仕事に活用できるビジネスグッズなどがおすすめです。

本革名刺&カードケース【受注生産品】

コンパクトで取り出しやすい、本革のカードケースです。クレジットカードやショップの会員カードを入れるだけではなく、名刺入れとしても活用できます。研修が終わって社外の人と接する機会が増える新入社員に、ピッタリの記念品です。

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ウッドペンスタンドクロック(ナチュラル)

ナチュラルな印象でデスクをおしゃれに見せる、木製LEDクロックです。ペンスタンドとしても使えるデザインや、デスクにさりげなく置けるサイズが特徴です。デスクに置いて使うことで新人賞の受賞を意識しやすく、ほかの従業員とコミュニケーションをとるきっかけにもなりやすいでしょう。

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本革三角コインケース【受注生産品】

シンプルで高級感がある本革のコインケースです。キャッシュレス化が進むなかで、突然現金が必要になる場合もあります。コインケースを持ち歩くことで、現金が必要になったり、お釣りを受け取ったりしても、スマートに振舞えるでしょう。

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MVP

MVPでは、成果を出して会社に最も貢献した従業員を表彰します。公平性を保つためには、目標の達成度が分かりやすい営業職に偏るのではなく、職種や役職に関わらず選定することが大切です。MVPの記念品には、日頃の疲れを解消したり、仕事に活用できたりするグッズがおすすめです。全従業員が受賞を目標にしたくなるような景品が良いでしょう。

国産浜名湖うなぎの蒲焼2人前

高い成果を称えるMVPの記念品には、疲労対策にピッタリのうなぎの蒲焼がおすすめです。うなぎだけではなく、タレや山椒、粉末のお吸い物もついています。自炊をしない従業員や料理が苦手な従業員でも、すぐに用意ができて美味しく食べられるでしょう。

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ITSUMOスリムボトル折りたたみ傘 LIGHT

スリムなサイズでカバンにスッキリと入れられる、多機能折りたたみ傘です。軽量化されているので、荷物が多い人や体力に自信がない人でも持ち運びやすいといえます。また、UVカット機能がついており、日傘としても活用できます。季節を問わず、外回りや通勤時に使ってもらいやすいでしょう。

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MOTTERU電子レンジが使えるサーモボトル

シンプルでおしゃれなデザインが魅力的なサーモボトルです。【冷めても電子レンジを使用することで温めなおせるボトル】がコンセプトになっており、電子レンジがあればいつでも飲み物で温まれます。保冷と保温の効果があり、汎用性が高いアイテムといえるでしょう。

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目標達成賞

部署や個人で決めた目標を最も達成した人が受賞するのが、目標達成賞です。個人が受賞する場合もあれば、部署やチーム単位で受賞する場合もあります。目標達成度を明確にするために、目標は数値化して設定するのが良いでしょう。

たとえば「年内に企画が5つ通った」「公式SNSのフォロワーが1万人になった」などです。目標達成賞は、目標の設定段階から従業員のモチベーションを高めやすいといえます。

ワイヤレスモバイルチャージャー10000

大容量タイプのワイヤレスモバイルチャージャーです。満充電の状態で、スマートフォンを数回分フルで充電できます。シンプルなデザインなので、性別や年齢を問わず使いやすいといえます。出張や外回りが多い職種の方の仕事に使うだけではなく、プライベート用としても活躍するでしょう。

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安心を備える防災21点セット

21点の基本的な防災アイテムを揃えたセットです。防災グッズの必要性は感じながらも、自身で用意することを面倒に感じている従業員もいるでしょう。また、すでに防災グッズを備えている従業員にとっても、予備や家族用として持っておくことができます。

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ZaLattoサーモハンドルスタイルボトル 500ml

500mlのステンレスボトルです。複数のカラーが展開されており、受賞者が大勢いる場合にはカラー違いで用意しておくのも良いでしょう。かっこいいマット塗装のボトルは、仕事でもプライベートでも使いやすいといえます。

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奨励賞

奨励賞は、成績の伸びが良い従業員や、日頃の頑張りが評価されている従業員を対象にした表彰です。数値目標よりも基準が漠然としやすい傾向がありますが、ほかの表彰よりも受賞を目指しやすいでしょう。なかなか大きく成果を出せていないものの、勤務中の態度や平均的な業務成績が良好な従業員にとって、モチベーションアップにつながるといえます。

函館五島軒ベルギーチョコレートティラミス

明治12年に創業した函館五島軒の、ベルギーチョコレートティラミスです。日頃の頑張りを労うなら、スイーツがピッタリといえます。気軽に購入できるスイーツではなく、北海道で歴史がある料理店の味を楽しめることで、特別感を得られるでしょう。

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USBホットブランケット ネイビー

ポケットにUSB発熱シートを入れて温める、ホットブランケットです。寒い季節だけではなく、夏場のエアコン対策にも効果的です。オフィスでも使いやすい無地のデザインで、社内外問わず活躍するアイテムといえます。

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ウォッシュキャンバスマルチスタッズトート(S)

ランチ休憩やちょっとした外出に便利な、Sサイズのキャンバストートです。厚手生地でしっかりとした安定感があるほか、スタッズによるヴィンテージ感におしゃれな印象をうけます。プライベートでも使いやすく、サブバックとしても活用できるでしょう。

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社内表彰で贈る記念品選びのポイント

社内表彰は定期的に行われ、そのたびに記念品を選定する必要があります。ある程度選定のポイントを絞ることで、記念品をスムーズに用意できるでしょう。社内表彰の記念品選びには、以下のポイントがあります。

・実用性があるもの

・誰でも使いやすいもの

・高級感があるもの

ここでは1つずつ解説していきます。

実用性があるもの

かつては社内表彰において、トロフィーや盾が贈られることもありました。しかし、近年は実用的で日頃から使いやすいものを贈る企業が増えています。実用性があるものを贈ることで日常的に記念品を使用する機会が多く、従業員に喜ばれやすいメリットがあります。

たとえば機能性の高いタンブラーや、パソコン関連のグッズなどがおすすめです。実用性が高い記念品は人気があるため、社内表彰に対するモチベーションアップにつながります。

誰でも使いやすいもの

社内表彰の記念品は、誰が受賞しても使いやすいものを選ぶ必要があります。せっかく社内表彰されたにも関わらず、記念品が自分は使わないものであることに落胆する従業員もいるでしょう。

たとえばメイク用の化粧ブラシや電子タバコケースなどは、使う人が限定されています。社内表彰の受賞者に贈るなら、性別や年齢、部署に関わらず、日常生活や仕事で使いやすいものがおすすめです。

高級感があるもの

 高級感のある記念品は、社内表彰を受賞することの価値を高められます。自分でも手が届きそうなものよりも、少し背伸びをしたような高級感がある記念品の方が、従業員が社内表彰を目標にしやすいといえます。たとえば万年筆やシックなデザインの日用品などがおすすめです。より特別感を出すには、記念品に会社や受賞者の名入れをするのも良いでしょう。

社内表彰に記念品を贈るメリット

社内表彰で記念品を贈ることには、企業にとって以下のようなメリットがあります。

・社内全体のモチベーション向上

・会社が求める従業員像の認知

・従業員満足度の向上

ここでは、1つずつ解説していきます。

社内全体のモチベーション向上

社内表彰で記念品を贈ると、社内全体のモチベーション向上につながります。なぜなら従業員が記念品が欲しいと感じることで、社内表彰を目指して仕事に励みやすくなるからです。

たとえばMVPや新人賞など、優秀な従業員を対象にした社内表彰は、ほかの従業員に負けたくないといった闘争心を掻き立てられる傾向があります。さまざまな社内表彰制度を取り入れることで表彰されるチャンスが増え、社内全体の士気を高められるでしょう。

会社が求める従業員像の認知

社内表彰で優秀な従業員を選ぶことで、会社が求める従業員像を明確にできます。日常の業務の中では会社がどのような働き方や成果の出し方を求めているのかは、従業員に伝わりにくいでしょう。

そこで、社内表彰の受賞者を見ることで、会社が認める従業員の特徴や共通点を把握しやすくなります。従業員が社内表彰を目指して受賞者の仕事ぶりなどを真似るようになると、社内全体が会社の求める働き方に近づくことが期待できるでしょう。

従業員満足度の向上

 社内表彰で記念品を贈ることで、受賞者は会社からの感謝の気持ちを受け取ったり、「頑張りを認めてもらえた」と感じたりするでしょう。会社からの想いを伝えることは、従業員の会社に対する愛着や「貢献したい」といった意識を高めることにつながります。

従業員満足度が上がることで、仕事の生産性が高まったり、離職率が低下したりするメリットがあります。

社内社員表彰や記念品を贈る注意点

社内表彰をしたり、記念品を贈ったりする際には、制度の公平性やマナーが問われます。社内表彰によって従業員が会社に不満を抱いたり、不快感を示したりすることがないように、事前に確認しておきましょう。

公平な表彰制度

社内表彰では、公平な審査が重要です。評価の基準や過程が不透明であったり、上層部の私情を交えた評価が垣間見えたりすると、従業員のなかで会社に対する不信感が高まります。たとえば、毎回特定の部署の従業員が受賞している場合や、上層部と個人的に仲が良い従業員ばかり受賞している場合は、公平性に欠けると判断されやすいでしょう。

評価の透明性を高めるためには、数値化した目標を掲げることがポイントです。また、誰もが社内表彰を狙えるように、さまざまな表彰制度を設けるのも効果的といえます。

社名入りの熨斗(のし)

社内表彰の記念品には、社名入りの熨斗(のし)をつけましょう。社内表彰では、特別感を演出することが大切です。受賞者が優越感に浸って「また受賞したい」と思い、仕事のモチベーションや従業員満足度の向上につながります。

ほかにも、記念品の贈呈時には「授賞式」のような場を設けるのも良いでしょう。経営陣から直接記念品を受け取ることで、会社に貢献したことの実感を得やすいといえます。

社内表彰の記念品は課税対象?課税課目は?

 社内表彰の記念品は、基本的に課税対象です。ほかにも、奨励金や商品券などが課税対象になります。たとえば記念品をもらっても金銭的価値があるとみなされ、所得税が発生します。

ただし、お祝金やお見舞金の場合は「慶弔見舞金」と扱われるため、課税対象にはなりません。永年勤続者への記念品や旅行、観劇などの招待費用については、以下の要件を満たすことで課税対象から外れます。 

その人の勤続年数や地位などに照らして、社会一般的にみて相当な金額以内であること。

勤続年数がおおむね10年以上である人を対象としていること。

同じ人を2回以上表彰する場合には、前に表彰したときからおおむね5年以上の間隔があいていること。

引用:国税庁

ちなみに永年勤続のお祝金は課税対象であり、非課税の記念品は福利厚生費の勘定科目で処理するのが一般的です。

春夏秋冬で従業員表彰にピッタリの記念品を選ぼう

永年勤続やMVPなどの社内表彰は、従業員の頑張りや成果を会社が認め、感謝を伝える良い機会になるでしょう。高級感があり実用的な記念品を贈ることは、社内表彰を目指す従業員が増えて社内の生産性向上につながります。公平性を保つためにも、さまざまな社内表彰の種類を設けることがおすすめです。しかし、記念品の用意に追われることで負担に感じる場合もあるでしょう。

オリジナルグッズを作成できる「春夏秋冬」なら、幅広いジャンルの商品を豊富に取り扱っています。名入れやデザイン印刷も可能なので、オリジナリティのある記念品をオンラインのみの手続きで用意できますよ。日々頑張る従業員を想いながら記念品を選び、会社の士気を高めましょう。

 

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