効果的な企業カレンダーの活用法とデザインのポイント

企業や商品・サービスの情報を印刷した企業カレンダーは、販売促進や顧客との関係構築、従業員満足度の向上に役立ちます。効果的な企業カレンダーを作製するには、デザインのテーマや実用性などが重要なポイントです。作製順序やポイントを理解することで、目的を達成できる企業カレンダーが完成するでしょう。
今回は、企業カレンダーの活用法や作製方法、作るポイントを解説します。オリジナルグッズをまとめて発注できる「オリジナルグッズの春夏秋冬」がおすすめする企業カレンダーも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
企業カレンダーとは?
企業カレンダーとは、カレンダーに企業名やロゴなどを印刷したオリジナルグッズです。企業カレンダーは、企業の認知拡大や販売促進に役立ちます。実用性が高いため、オフィスや自宅など、場所を問わず使われやすいでしょう。
企業カレンダーを作製するには、既製品のカレンダーに企業情報を印刷する方法もあれば、すべてのデザインを一から企画する方法もあります。もらった人が新年から使えるように、余裕を持ったスケジュールで発注し、配布しましょう。
企業カレンダーの活用法
企業カレンダーは、顧客や取引先だけではなく、社内の従業員に向けても活用できるアイテムです。ここでは、企業カレンダーを活用する以下の方法を解説していきます。
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企業の認知度アップ
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従業員向けツール
- 取引先への手土産
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商品・サービスへの販促
企業カレンダーにどのような効果があるのかを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
企業の認知度アップ
企業カレンダーを日常的に使ってもらうことで、企業の認知度を高められます。なぜなら、企業の名前がカレンダーを使う人の目に留まる機会が増えるからです。企業名が刷り込まれると、ニーズが発生した時に選ばれる可能性が競合よりも高いでしょう。
企業カレンダーを積極的に使ってもらうには、飾りたくなるデザインや、普段から使いたくなるような実用性の高い設計が大切です。
従業員向けツール
企業カレンダーは、企業で働く従業員に対しても効果的なノベルティグッズです。従業員向けツールとして作製する企業カレンダーには、企業が従業員に伝えたいことや、働くうえで意識してほしいことを記載するのがおすすめです。
たとえば、日頃から企業が掲げる行動指針やミッションなどです。企業が求める働き方や事業目標を従業員が日常的に目にすることで、自然と意識して働きやすくなります。企業カレンダーによって、従業員の意識統一を図れるでしょう。
取引先への手土産
企業カレンダーは、取引先への手土産にピッタリです。年末年始のシーズンは、取引先への挨拶時に企業カレンダーを手渡すことで、コミュニケーションを図りやすくなります。
たとえば、企業カレンダーを手渡すついでに、近況や翌年のニーズを確認するなどです。新年のカレンダーを見ながら翌年の予定を確認することで、生産性の高い商談につながるかもしれません。直接会う機会が減った取引先とも、企業カレンダーを渡すことを口実に対面する機会を設けやすいでしょう。
商品・サービスの販促
自社商品やサービスの情報を印刷した企業カレンダーは、販売促進にも効果的です。予定を確認するたびに商品・サービスの名前や写真、ロゴなどを目にすることで、購買意欲や認知につながりやすいでしょう。
ほかにも、商品が誕生した日やサービスの申し込み開始日、イベントの日程などを企業カレンダーに印刷するのもおすすめです。企業カレンダーを使う人に向けて、商品・サービスの知識や情報を自然な形で伝えられます。
企業カレンダーを作製する流れ
企業カレンダーは以下の流れで作製します。
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商品・デザインの決定
- 校正・発注
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デザイン入稿・納品
ここでは、段階ごとに決めるべき内容や、注意点を解説します。順序立てて作製することで、確認漏れやミスを防げるでしょう。
➀商品・デザインの決定
まずは、「オリジナルグッズの春夏秋冬」などのECサイトで商品を選びます。卓上カレンダーや壁掛けカレンダーなど、配布する相手に合うタイプを選びましょう。
たとえば、従業員一人ひとりに配布するなら、デスクに置ける卓上カレンダーがおすすめです。取引先に渡す場合は、事務所に飾れる壁掛けカレンダーやポスターカレンダーが良いでしょう。
(ECサイトに希望の商品がない場合は、ご提案も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。)
商品を選んだら、デザインを検討します。企業名やロゴを大きく印刷して認知度を高めたり、写真や問い合わせ先などを記載して商品を注文しやすいようにしたり、目的に沿ったデザインにしましょう。
➁校正・発注
商品やデザインを決定したら、印刷する情報が正しいか確認が必要です。誤字や脱字、住所や電話番号などを複数人で確認しましょう。情報に誤りがあるまま印刷してしまうと、取引先や顧客に配布できないうえ、作製にかかった費用が無駄になってしまいます。
また、発注時に適切な部数を指定することで、企業カレンダーが余る恐れがありません。配布先の目安をリストアップしたうえで、必要な部数を確認しておきましょう。
③デザイン入稿・納品
発注後の流れは、利用するECサイトの手続きに従います。たとえば、「オリジナルグッズの春夏秋冬」では以下の流れで納品します。
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注文依頼
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正式見積書・請求書発行
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入金
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オリジナルグッズの春夏秋冬からデザインテンプレート送付
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データ入稿
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デザイン確認
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お客様確認(校了)
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印刷・納品
デザインデータの入稿は、メールやギガファイル便、ファイヤーストレージなどで送信していただきます。印刷前には春夏秋冬からデザイン確認のデータをPDFでお送りするため、再度確認が可能です。
あらかじめ、入稿から納品までの流れを確認したうえで、データの作製に取りかかりましょう。
企業カレンダーを作製するポイント
企業カレンダーを作製するには、以下のポイントを抑えておきましょう。
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統一感のあるテーマ
- 実用性
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素材
ポイントを抑えたうえで商品を選定したりデザインを検討したりすることで、企業カレンダーの目的を達成しやすくなります。ここでは、企業カレンダーを作製するポイントについて解説します。
統一感のあるテーマ
企業カレンダーのデザインテーマは、企業や商品・サービスのイメージと統一することが大切です。企業カレンダーには、企業のイメージをアピールする効果もあります。企業カレンダーを見た人が、企業の存在を連想しやすいデザインにしましょう。
たとえば、コーポレートカラーをメインに取り入れた配色や、事業内容とリンクする写真またはイラスト、オリジナルキャラクターに合うデザインなどです。統一感を持たせた企業カレンダーによって、事業内容や商品・サービスの認知拡大を目指せます。
実用性
配布した企業カレンダーを使ってもらうには、実用性が重要です。企業カレンダーは年末年始に配る定番のノベルティグッズであるため、複数の企業カレンダーのなかから選ばれる必要があります。
競合の企業カレンダーが使いやすければ、そちらが採用されてしまいます。飾りやすいデザインや書き込みやすい構成、使いやすいサイズなど、使う人の視点で実用性をチェックしましょう。
素材
企業カレンダーの素材にもこだわることで、企業のイメージを向上させたり事業内容をアピールできたりします。たとえば、近年注目度が高いSDGsを意識した素材やインクなどです。環境に配慮したノベルティグッズによって、企業の社会貢献性をアピールできます。
また、高級感のある木製素材やアクリル素材を使用した企業カレンダーなら、上質なブランドイメージを高めやすいでしょう。企業カレンダーが一年間飾られるなかで、長期的に企業のイメージを定着させる効果にも期待できます。
オリジナルグッズの春夏秋冬がおすすめする企業カレンダー5選
オリジナルグッズを制作できる「オリジナルグッズの春夏秋冬」では、企業カレンダーも取り扱っています。ここでは、おすすめの企業カレンダーを紹介します。企業カレンダーを効率的に発注したい方は、ぜひオリジナルグッズの春夏秋冬をチェックしてみてください。
プラリングカレンダー
デスクに置いて使いやすい、卓上カレンダーです。シンプルなデザインでメモ書きもしやすい、コンパクトサイズのスタンド式カレンダーです。
日付の数字はブラックとレッドの太字で印刷されているため、全体的にはカラフルでも日付を認識しやすいでしょう。軽量でコンパクトな紙の卓上カレンダーなので、複数個をまとめて配布しやすく、受け取った人も持ち運びやすい点が大きなメリットです。
アクリル卓上カレンダー
型を抜いて好きな形状のアイテムを作れる、アクリル卓上カレンダーです。推し活グッズとして顧客向けに作製するのもおすすめです。内側のパーツを動かして日付を設定するタイプなので、長期的に使用できます。
カレンダーとしての役割だけではなく、インテリアとして飾ってもらえることにも期待できるでしょう。記念品や物販などにピッタリのアイテムです。
ラバーウッド万年カレンダー
天然素材であるラバーウッドのカレンダーです。美しい木目が高級感を演出しており、インテリアに馴染みやすいデザインになっています。おしゃれに飾りやすく、BtoCのイベントやサービスの記念品にもおすすめです。
廃材を再利用した素材であるため、企業が環境に配慮した活動をしていたり、SDGsを意識していたりすることをアピールできるでしょう。
アルミ万年カレンダー
デスクや受付などに置きやすい、スッキリとしたコンパクトなカレンダーです。シルバーとブラックの2色が展開されており、シックなデザインが洗練された印象を与えます。封筒に入れて渡せるため、セミナーで配布したり、営業職が挨拶回りの際にまとめて持ち運んだりしやすいといえます。30個から発注可能なので、小ロットにも対応しています。
アクリル万年カレンダー
世界三大デザイン賞の一つである「iFデザイン賞」を受賞した、アクリル万年カレンダーです。
台紙を挿し込むとアクリルに印刷した文字が浮かび上がり、日付を確認できます。台紙を動かせば表示を変えて曜日と数字を適応させられるため、同じカレンダーを長期的に使い続けられます。
また、写真を台紙サイズに調整することで、好きな景色や家族の写真なども自由に入れられます。デザイン性や実用性、オリジナリティなど多方面に優れたアイテムです。
まとめ
企業カレンダーは、企業のイメージアップや認知拡大につながるノベルティグッズです。配布するシーンや目的、相手に合わせて、適切な商品やデザインを選びましょう。
「オリジナルグッズの春夏秋冬」では、幅広いジャンルのカレンダーを取り扱っています。たとえば、高級感のある商品から実用性の高い商品など、さまざまです。印刷可能な商品も多く、オリジナリティの高い企業カレンダーを効率的に発注できますよ。
企業カレンダーを検討している方は、ぜひオリジナルグッズの春夏秋冬をチェックしてみてください。
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