おすすめコーポレートギフト16選!メリットデメリットや選定のポイントも紹介します!

取引先の企業や顧客、また自社の従業員に会社から贈るギフトを、「コーポレートギフト」といいます。感謝やお祝いの想いを伝えるだけではなく、社名入りのギフトを使ってもらうことで認知度の向上にもつながるでしょう。
本記事では、コーポレートギフトの活用例や贈るポイントを解説します。コーポレートギフトの選定にピッタリの「春夏秋冬」から、おすすめの商品も紹介しています。企業や顧客、従業員とのコミュニケーション不足などにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
コーポレートギフトとは?
コーポレートギフトとは、企業が日頃の感謝やお祝いなどの気持ちを込めて贈るギフトです。顧客や付き合いのある企業だけではなく、従業員に贈られることもあります。
アメリカなどの海外では頻繁に活用されているコーポレートギフトですが、日本ではまだ馴染みがないでしょう。しかし、日本のお歳暮やお中元はコーポレートギフトの一種です。定期的にギフトを贈ることで、関係性の構築や信頼関係の強化につながります。
コーポレートギフトの活用例
コーポレートギフトにはさまざまな活用方法があります。たとえば企業に対しては、先述の通りお歳暮やお中元といった文化があります。顧客に対しては、以下のように活用できます。
・キャンペーンの景品
・アンケートのお礼品
・来店特典
従業員には、以下のようなシーンでコーポレートギフトを活用できるでしょう。
・結婚
・出産
・社内表彰
・永年勤続
贈る相手やタイミングをあらかじめ整理しておくと、スムーズにギフトを用意ができるといえます。
コーポレートギフトのメリット&デメリット
コーポレートギフトには、メリットだけではなくデメリットもあります。両面を把握したうえで、導入を検討しましょう。ここでは、メリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。
コーポレートギフトのメリット
コーポレートギフトのメリットは、贈った相手と距離を縮めやすいことです。企業や顧客、従業員とのコミュニケーションのきっかけになります。たとえばリモートワークなどで社内の交流が希薄になっている場合、コーポレートギフトによって会社からの感謝の気持ちを感じたり、ギフトについて話したりすることもあるでしょう。
また久しく対面していない取引先とは、コーポレートギフトを贈る機会をもつことで、直近のニーズや状況を確認できる可能性があります。コーポレートギフトは、相手に好印象を与えたり、コミュニケーションの機会を創出するのに効果的です。
コーポレートギフトのデメリット
コーポレートギフトを渡す際に、タイミングが遅れたり、対応が雑になったりすると、かえってマイナスイメージを与えてしまうといったデメリットがあります。
また、コーポレートギフトには、ギフトの選定や購入、送付といった時間と手間がかかり、注意しないとコストがかさんでしまいます。コーポレートギフトを効率的に用意する工夫が必要です。
コーポレートギフトを選定するポイント
コーポレートギフトを選定するには、以下のポイントがあります。
・贈る相手に合わせて選ぶ
・贈る目的を明確にする
・オリジナリティを出す
ここでは、1つずつ解説していきます。
贈る相手に合わせて選ぶ
コーポレートギフトは、企業や顧客、従業員など、贈る相手に適したギフトを選びましょう。相手との関係性や人数によって、贈るギフトの内容や単価は異なります。
たとえば取引先の企業にはフォーマルなものや高級感があるものを選び、従業員には日常的に使いやすいものを選ぶなどするのがおすすめです。相手にふさわしいギフトを選ぶことで、贈る側の想いが届きやすいでしょう。
贈る目的を明確にする
「なぜコーポレートギフトを贈るのか」といった目的を明確にすることで、スムーズにギフトを選定できます。なぜなら、贈る目的を達成できるギフトは自然と絞られてくるからです。
たとえば取引先の企業への日頃の感謝を込めたギフトと、販促キャンペーンで顧客に配布するギフトでは、候補となる品物が異なるでしょう。ギフトを贈る目的や、ギフトによってどのような反応を期待しているのかを、事前に整理しておくのがおすすめです。
オリジナリティを出す
コーポレートギフトは、企業の認知度向上にもつながります。そのため、ギフトにオリジナリティを出すことも大切です。ギフトを受け取った人は、ギフトを利用するタイミングで贈った企業のことを連想する可能性があるからです。
より強く存在感を演出するには、ギフトに企業のロゴや名前を印刷する方法がおすすめです。たとえば販促品として配布するタオルに企業名を入れることで、タオルを使うたびに企業を連想させやすい効果が期待できます。
オリジナリティのあるコーポレートギフトは、企業の存在感や認知度を高められるでしょう。
コーポレートギフトを贈る注意点
コーポレートギフトは、ただやみくもに贈ればいいものではありません。相手の状況を考慮し、マナーを守ることが大切です。ここでは、コーポレートギフトを贈る際の注意点を解説していきます。
相手の都合を考慮して送付日を決める
郵送でコーポレートギフトを贈る場合は、相手の都合を考慮しましょう。特に企業へ贈る際は、注意が必要です。相手が多忙な時期にギフトを送付すると、開封や配布などの手間が負担になってしまいます。
また、企業が長期休暇に入ったり、行事が開催されていたりする時期は避けて送付するのがよいでしょう。
シーンや相手によって送り状を変える
コーポレートギフトの送り状は、送付前に必ずチェックしておきましょう。テンプレートを作成する場合も、シーンや相手によって内容を変えるべきです。たとえば誕生月の顧客を対象にしたギフトと、取引先企業の上場を祝うギフトでは、挨拶の内容が異なるでしょう。
送り状の内容が雑だと受け手が感じると、せっかくのコーポレートギフトが失礼な印象につながるため、細かい部分まで確認することが大切です。
豊富な商品を取り扱うショップを選ぶ
コーポレートギフトは相手やシーンによって適切な品物を贈る必要があります。従業員の結婚や企業のお祝いなど、タイミングが重なるとギフトの選定に時間がかかってしまいます。
そのため、幅広いラインナップの商品を取り扱うショップを利用するのがおすすめです。複数のECサイトを巡って1つずつ商品を選定する必要がなく、適切なコーポレートギフトを効率的に用意できるでしょう。
【法人向け】おすすめのコーポレートギフト8選
企業に贈るコーポレートギフトは、オフィスで使えるものや、仕事中のちょっとした休息になるものがおすすめです。そこで、以下のコーポレートギフトを紹介します。
・スリムポケットふせん
・5in1 PC&イヤホンクリーナー
・陶器マグストレート(M+) ホワイト
・ハードタイプカバーA6ノート(付箋付き)(ブラウン)
・カフェスイーツ プチケーキ12個入
・ミニ加湿器
・ラウンドLEDクロック(白)
・Type-C対応モバイルバッテリーチャージャー10,000mAh(白)
予算や相手企業の業種などから、ピッタリのギフトを贈りましょう。
スリムポケットふせん
ふせんは大勢の相手に配ることを目的にしたコーポレートギフトのなかでは、定番といえます。胸ポケットに入れたり、ケースをスタンドにしてデスクに置いたり、社内外問わず使いやすいでしょう。スタンドには社名を印刷できるので、日常的に使用するふせんで自社の認知度アップを図れます。
5in1 PC&イヤホンクリーナー
1つの商品で複数の使い道がある、パソコンとイヤホンのクリーナーです。イヤホン内部の汚れやケースの掃除、パソコンのホコリ取りやキートップを取り外す掃除ができます。オフィス内で使ってもらいやすく、実用性が高い商品です。
陶器マグストレート(M+) ホワイト
340mlの大容量マグカップは、社名やロゴ、イラストを印刷したい場合におすすめのコーポレートギフトです。白いマグカップに印刷するため、デザインが映えやすいでしょう。最小30個から発注可能であり、中小企業や交流がある特定の部署にも贈りやすいといえます。
ハードタイプカバーA6ノート(付箋付き)(ブラウン)
ふせん・ノート・ボールペン・ハードタイプカバーがセットになった、実用性の高い商品です。高級感があるハードタイプカバーは、フォーマルなビジネスシーンに最適といえます。企業のお祝いやイベントなどの記念品におすすめです。
カフェスイーツ プチケーキ12個入
ちょっとしたスイーツは、企業への挨拶にピッタリのコーポレートギフトです。賞味期間は製造日より120日なので、遠方の企業にも安心して贈りやすいといえます。つまみやすいプチケーキは、休憩中やカジュアルなミーティングなどのシーンに最適です。
ミニ加湿器
実はオフィスで大活躍のミニ加湿器。乾燥しやすい季節でもデスクに置きやすいミニ加湿器なら、業務の邪魔にならずしっかりと乾燥対策ができます。乾燥対策は体調管理にもつながるので、企業にとってもメリットがあるギフトです。
ラウンドLEDクロック(白)
LEDで時刻が表示されるラウンドクロックです。丸いデザインとシンプルなホワイトカラーは、デスクのインテリアにもスッキリと馴染みやすいでしょう。ワンポイントで名入れができるので、さりげない社名アピールにもなります。
Type-C対応モバイルバッテリーチャージャー10,000mAh(白)
10,000mAhの大容量モバイルバッテリーです。営業職など外回りが多い業種や職種の方々へ贈るコーポレートギフトにピッタリです。ホワイトのシンプルなデザインには、企業のロゴや名前を印刷できます。外出先で使っていただくことで、より自社の認知度アップにつながりやすいでしょう。
【個人向け】おすすめのコーポレートギフト8選
顧客や自社の従業員を対象にしたコーポレートギフトは、贈る人数や目的によって単価や品物が異なるでしょう。ここでは、以下のコーポレートギフトを紹介します。
・ラペルボールペン
・おやつでピクニック
・ソフトタッチマフラータオル
・ヴェアリー・イージーオープンスマホネックポーチ(アイボリー)
・折りたたみハンドルステンレスマグ
・ウッド調LEDクロック
・厚手キャンバスBCトート(L)
・ギフトBOX入ステンレスボトル
プライベートで使いやすいものや、ちょっとした休息に最適なものを贈ることで、顧客満足度や会社のエンゲージメント向上につながるといえます。
ラペルボールペン
ペンのクリップ部分に名入れができる、ラペルボールペンです。ビジネスシーンでも日常でも使いやすく、グッドデザイン賞を受賞しています。税込37円の低単価でスリムなデザインは、イベント時やキャンペーンなどで大量に配布するのにピッタリでしょう。
おやつでピクニック
お子様対象のイベントやご家庭向けのキャンペーンなどにおすすめの、おやつセットです。顧客に対してだけではなく、社内イベントなどで従業員にも配布できるでしょう。おやつをコーポレートギフトと呼ぶにはカジュアルな印象があるかもしれませんが、幅広い世代に喜ばれやすいギフトです。
ソフトタッチマフラータオル
シンプルなタオルは、コーポレートギフトの定番といえるでしょう。インクを染み込ませることで発色が良い「昇華転写」といった方法で印刷します。無地なのでデザインを印刷しても映えやすく、ロゴや自社をアピールできます。
ヴェアリー・イージーオープンスマホネックポーチ(アイボリー)
おしゃれで上品なデザインが魅力的な、スマホネックポーチです。どのような洋服にも合わせやすいアイボリーカラーで、中央にさりげなくデザインを印刷できます。お子様連れの方やウォーキング、サブバッグとしての使用など、さまざまなシーンで活躍するでしょう。30個から発注可能なので、社内イベントの景品や顧客向けの特典にピッタリです。
折りたたみハンドルステンレスマグ
ハンドルが折り畳めるタイプのステンレス製マグカップです。秋冬のキャンプやピクニックなど、アウトドアにピッタリといえます。ステンレス製なので名入れやロゴの印刷がほどよい主張になり、日常的に使ってもらいやすいでしょう。
ウッド調LEDクロック
ウッド調デザインの本体に赤いLEDライトが時刻を表示する、LEDクロックです。木の温もりを感じるデザインはどのようなインテリアにも馴染みやすく、場所を問わず使いやすいといえます。名入れによって、自宅でも勤務先でも社名を意識してもらいやすいでしょう。
厚手キャンバスBCトート(L)
買い物や旅行に便利なサイズ感や自立する安定感など、実用性が高いキャンバストートバッグです。シンプルなデザインはどのようなコーディネートにも合わせやすく、性別や年齢を問わず使いやすいといえます。名入れも可能なので、さまざまな場面において、社名入りのバッグを持ち運んでもらえることが期待できるでしょう。
ギフトBOX入ステンレスボトル
シンプルでコンパクトなステンレスボトルです。ギフトBOXに入っているので、ちょっとした特別感を楽しんでもらえるでしょう。自宅や休日のアウトドア、勤務先にも持っていきやすく、幅広いシーンで活躍します。従業員へのお祝いや、顧客への感謝の気持ちを示すのにピッタリのギフトです。
コーポレートギフトなら春夏秋冬
コーポレートギフトを購入するなら、「春夏秋冬」がおすすめです。春夏秋冬では、法人向けと個人向けの両方に適した商品を幅広く取り揃えています。
多くの商品で名入れなどの印刷が可能なので、オリジナル商品の発注にもピッタリです。さまざまなシーンに適した商品を販売しており、すべてオンラインで手続きが完了するため、コーポレートギフトを効率的に用意できるでしょう。
春夏秋冬のコーポレートギフトで相手に想いを伝えよう
コーポレートギフトには、日頃の感謝やお祝いなどの気持ちが相手に伝わるギフトを選びましょう。相手やシーンに合わせてギフトを選ぶだけではなく、場合によってはギフトに社名を入れたり大量に発注したりすることも考えられます。
春夏秋冬なら、さまざまなシーンに対応した名入りギフトをまとめて発注できます。相手との距離が縮まりやすいコーポレートギフトの文化を継続していくためにも、春夏秋冬で効率的にギフトを用意しましょう。
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