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ノベルティの種類を紹介!喜ばれるノベルティを選ぶポイントも

企業やブランドの認知度を広げたい、商品の魅力を多くの人に知ってほしい──そうした場面で欠かせないのがノベルティグッズです。
しかし、ノベルティには実にさまざまな種類があり、「どんなグッズが本当に配布に最適なのか」「相手にきちんと喜ばれるものをどう選ぶか」悩む担当者も少なくありません。
ノベルティは用途やターゲット層によって適切な選択が大きく異なるため、選定にはしっかりとしたポイントが必要です。

今回は、多岐にわたるノベルティグッズのカテゴリーと、それぞれの特徴、配布のコツや活用事例をわかりやすく解説します。
あなたの企業プロモーションを成功に導くヒントを網羅していますので、ぜひ最後までご活用ください。

 

1.代表的なノベルティのカテゴリーと特性

ノベルティとは、企業や団体が商品認知促進やイメージアップのため、無料で配布するオリジナルグッズの総称です。
比較的少ない費用で幅広くプロモーションが可能で、多くの企業がマーケティング施策に取り入れています。
とはいえ「ノベルティ」という言葉の下に、実用的なものから季節感のあるものまで、ジャンル豊富なアイテムが揃います。

ここからは、ノベルティとして押さえておきたい主要カテゴリと、それぞれの強みやおすすめシーンを掘り下げていきます。

 

1-1.誰でも使う王道ノベルティ:文房具

誰もが日常的に使う文房具類は、常に高い支持を集め続けるロングセラーのノベルティです。
日本の文具は品質の高さでも定評があり、コストも抑えやすいのが魅力。実用品としての機能性、豊富な選択肢からターゲットに合ったものを選びやすいのもメリットです。

よく選ばれる文房具ノベルティ例

■ボールペン
配布先を問わず実用率が高く、名入れも容易。企業名やロゴが自然に目に入る機会を増やせます。

■カレンダー
オフィスや家庭で1年間ずっと使われ続けるため、長期的なPRに繋がります。

■クリアファイル
資料配布や保管用としてビジネスシーンで活用度大。繰り返し使うたびブランド訴求が可能です。

■手帳
実用性だけでなくデザインにこだわるとブランド価値を高められます。年末年始の配布に最適。

■付箋・メモ帳
書き込みやすくデスク周りで大活躍。名入れ・オリジナル柄で差別化しやすいアイテム。

文房具ノベルティのおすすめ配布タイミング

■年末年始の配布
カレンダーや手帳の利用開始タイミングでの贈呈が好評。

■展示会・企業説明会での配布
クリアファイルやボールペンは高確率で受け取ってもらえます。

■新入社員・入学シーズンでの配布
学生や新社会人向けの定番アイテムとして。

文房具は消耗品なので「使い切るまで手元に残る」強みがあります。
また、ターゲットの年代や業種に合う機能やデザインでオリジナリティを出すと、さらに喜ばれるポイントに。

 

1-2.知名度アップと実用性を兼ねたトートバッグ

トートバッグは、印刷面が広く、企業やブランドのロゴやメッセージを目立たせやすいノベルティとして人気です。
実用性が高く、長期間使用されることで、継続的な宣伝効果を期待できる点が大きな魅力です。

トートバッグ・エコバッグのアピールポイント

■大きな印刷スペース
ブランドロゴやキャッチコピー、イラスト・写真などを目立たせやすい

■耐久性
繰り返し使ってもらえるので長期PRが可能

■環境配慮
コットンやリサイクル素材など選べばエコ企業アピールにも有効

トートバッグの配布タイミング・活用例

■展示会・セミナー資料配布用
参加者への記念品やパンフ収納袋として大活躍!
購入者特典としてトートバッグを提供することで、商品の購買意欲を高める施策として機能します。

■キャンペーン特典
商品購入者へのプラスワンアイテムとして

■社内イベント・ノベルティ
従業員や取引先への贈呈で帰属意識アップ

デザイン時のチェックポイント

■ターゲット層に合うカラー・形状
若年層向けはトレンドを反映、幅広い層向けはシンプル・使いやすさ重視

■素材選び
SDGs視点の素材をアピール

■サイズバリエーション
A4対応、底マチ付き、折りたたみ可能タイプなど利用シーンに適合

機能性プラス、デザインで差別化すれば「ずっと持ち歩きたくなる」アイテムとなり、プロモーションの効果は格段に上がります。

 

1-3.現代らしいノベルティ:スマホ・PC関連デジタルグッズ

スマートフォンやパソコンは毎日の必須アイテム。
その周辺アクセサリーは老若男女問わず大好評なノベルティです。テレワーク普及によりデスク周辺アイテムの需要も拡大しています。

■モバイルバッテリー
外出時や災害対策でも重宝されるため、受け取った人の満足度が高いです。ロゴ・名入れも容易。

■スマホケース・スマホスタンド
カラーや素材で季節感やターゲットの好みに合わせて差別化可能。

■タッチペン
ビジネスシーン、子どもや高齢者にも需要あり。

■マウスパッド・ケーブルホルダー
在宅ワーク・オフィス双方で役立ち、長期利用が見込めます。

■画面クリーナー・PC掃除グッズ
身の回りを清潔に保つ意識が高まっている今、特に喜ばれます。

デジタルグッズは「実際に使って便利さを実感できるか」が最重要。
便利なだけでなく、スタイリッシュなデザインや使いやすいサイズ設計で、ブランドイメージの向上にも繋がります。

 

1-4.汎用性No.1!消耗品・日用品ノベルティ

毎日必ず使う日用品系は、配布相手の生活背景を問わず非常に高い受取率を誇ります。
他社製品と混合しても違和感がなく、確実に消費されるのが最大の理由です。

■食器用洗剤・洗濯用洗剤
家庭向け・一人暮らし双方に重宝されやすいです。

■歯ブラシ・歯磨き粉
旅行や携帯用にも便利。

■ボックスティッシュ・ウェットティッシュ
オフィス・家庭で消費スピードが早く、最も実用的なグッズの一つ。

■除菌シート・衛生小物
感染対策アイテムとして需要が急上昇。

■ミニタオル・ハンドタオル
季節・年齢を問わず使える優秀品。

消耗品は「捨てずに必ず使われる」「使うたびブランドに触れてもらえる」のが最大の価値。最近はポケットティッシュの配布は受け取り率がやや下がり気味なので、ティッシュ以外の日用品ノベルティもおすすめです。

 

1-5.季節感で差をつける!シーズナルノベルティ

「今だけ」「この時期しか手に入らない」限定感のあるノベルティは受け取り手の満足度もアップ。
イベントや行事とリンクさせると、思い出にも残りやすいです。

:新生活アイテム(パスケース・カードケース・桜モチーフグッズなど)

:うちわ・扇子・冷感タオル・携帯型ハンディファンなど暑さ対策アイテム

:リフレクターや安全グッズ、ピクニックシート、アウトドア用品

:カイロ・ブランケット・年越しグッズ・年末用カレンダー

配布は季節到来の1~2カ月前からがベストタイミング。実用性だけでなくイベント感や特別感による話題性も加わるため、SNS拡散にもつながります。

 

1-6.特別な機会にふさわしい記念品・贈答用ノベルティ

周年記念・創立祝いや式典、特別な取引先への贈答などには、ワンランク上の記念品タイプのノベルティが適しています。
日常使いのアイテムに「高級感」「個別感」を付加することで、感謝や信頼を形にできます。

■ビジネス向け
上質なペン・多機能ペンケース、レザーグッズなど格式高い印象のアイテム

■個人向け
保温・保冷タンブラー、卓上時計、フォトフレームなど普段使いもインテリアにもなるもの

■共通
名入れ付箋セット、高品質ノート、限定デザイングッズほか

名入れやオリジナル刻印で「その日・その相手だけ」の特別感を演出すれば、印象はより強く残せます。

 

2.ノベルティ選定時に意識すべきポイント

「何を配ればいいのかわからない」と迷った時こそ、ノベルティ選びの基準を明確にしましょう。
ターゲットや目的に合ったグッズは、自然とプロモーション成功への近道になります。選定時に必ずチェックしたい観点をまとめました。

 

2-1.ターゲット視点でのグッズ選び

最初に取り組むべきは「どの層に届けたいのか」をはっきりさせることです。
同じ20代女性でも、学生と社会人・既婚と未婚ではニーズが異なります。年代・職業・家族構成・ライフスタイルなど具体的にイメージしましょう。

■ビジネス層向け:書類整理グッズやPCアクセサリーなど実用性重視

■ファミリー層向け:生活消耗品やキッチングッズなど家庭で使えるもの

■若者向け:デザインや流行を意識したおしゃれアイテム・スマホ関連グッズ

ターゲットが違えば「嬉しい・嬉しくない」の判断は根本から違ってきます。配布相手の具体像を明確にした上でアイテムを選びましょう。

 

2-2.ノベルティ配布の目的をクリアにする

「どうしてノベルティを配布するのか」を考えることも、選定の重要なポイントです。主な目的例を挙げます。

  • 自社や商品・サービスの認知度アップ
  • 新商品やサービスのPR・体験促進
  • ブランドイメージ・好感度向上
  • 展示会・イベントでの集客
  • 既存顧客への感謝・リピート促進

目的がはっきりしていれば、選ぶべきアイテムも自ずと絞り込めます。
「配ったあとどうなってほしいのか」「貰った人にどんな行動を取ってほしいのか」を最後まで考え抜くことが大切です。

 

2-3.ノベルティとしてふさわしいか見極める

見た目やインパクトだけで選んでしまうと「使いにくい」「家で眠ってしまう」事態になりがちです。ノベルティに最も大切なのは「実用性」と「使い勝手」。

  • ターゲットの日常生活やビジネスで役立つか
  • 軽量・コンパクトで持ち歩きやすいか
  • 安全性・品質が充分かどうか
  • ロゴ・メッセージが目立つ・伝わりやすいか

「これなら絶対使ってもらえる」「誰にでも配りやすい」グッズこそ、ノベルティとしての適正が高い証拠です。

 

まとめ

ノベルティグッズの主なジャンルとして、文房具・トートバッグ・デジタルグッズ・日用品・季節品・記念品などがあり、それぞれに特性と適したシチュエーションがあります。
大切なのは、ターゲットと目的を最初に明確化し、相手が「本当に使いたくなる」かどうかを軸にアイテムをセレクトすること。
実用性や特別感を盛り込めば配布効果は大幅アップ、企業やブランドの印象にも良い影響が期待できます。

「オリジナルグッズの春夏秋冬」では、この記事でご紹介したノベルティグッズをはじめ、ご要望に合わせてさまざまなオリジナルグッズの企画・制作を承っております。プロモーションや記念品選びでお悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。

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